病院ニュース&コラム

 

PET健診と陽子線治療に関する市民公開講座が開催されました

2013/06/10

PET健診と陽子線治療に関する市民公開講座が開催されました

 6月9日(日)午後1時より東京都品川区の品川区総合区民会館で、市民公開講座「がんの早期発見と高度・先進医療」が開催され、約120人が参加しました。
 当日は、渡邉一夫先生(総合南東北病院 理事長・総長)が「がんの早期発見早期医療~PETによるがん検診とガンマナイフ~」、氏家敏巳先生(新百合ヶ丘総合病院 心臓血管外科部長)が「早期社会復帰を念頭においた心臓外科手術」、照沼裕先生(東京クリニック 副院長 / 総合南東北病院 免疫・温熱療法科長)が「免疫力による新しいがん治療」、村上昌雄先生(神戸大学客員教授、獨協医科大学放射線科教授・放射線治療センター長)が「どのような病気に粒子線治療を行うのか?」と題して講演しました。参加者は、がんの一般知識と高度先進医療の実際に関して理解を深めました。


市民公開講座