広報誌 南東北

 

第2・4火曜日に心療内科外来診療増 耳鼻咽喉科は水曜日増え5日制


福土審科長
 南東北クリニックの耳鼻咽喉科外来診療が10月12日から週5日体制、心療内科外来診療も11月8日から2回増の毎月10回診療体制となりました。
 耳鼻咽喉科外来はこれまで火・木・金・土曜日の4日間終日診察(月曜日休診)でしたが、このほど服部政夫医師(福島県立医科大学卒、保原中央クリニック)の応援を得て、 毎週水曜日(終日)の診療が可能となり、月曜日を除き毎週5日診療となりました。
 一方、心療内科はこれまで毎週水曜日終日に石井久史医師(杏林大学・精神科)、木曜日午後に柳沼正俊医師(やぎぬま心療内科・精神科)の担当で診察してきました。
 心療内科は、心身の病気として代表的なうつ病や不眠、自律神経失調症、更年期障害、摂食障害など多岐にわたる病気の治療が行われています。 当院でも患者数の増加に伴い東北大学病院心療内科の応援を受け、毎月第2・第4火曜日の午後(2時から5時まで)診療することになりました。 同心療内科には昨年秋、国と宮城県によるモデル事業「宮城県摂食障害治療支援センター」が設置されています。  初日の11月8日は福土審同心療内科長が診察に当たりました。福土科長は東北大大学院医学系研究科教授で心身医学・行動医学が専門。 ストレス関連疾患の病態生理について国際的な評価を得ています。 診療内容は主に消化器疾患や摂食障害、不安とうつなどです。 同大学病院の応援により診療日は従来の毎週水・木曜日を含め毎月8回から10回に2回増えました。 11月22日以降の第2・4火曜日は同大学病院心療内科の医師が交代で診療に当たります。ご予約は予約センター(☎0120-14-5420)へ。

IAEA物理科学部長が来院 治験中のBNCT研究センター視察


BNCT施設を視察するベンカテッシュ部長(中央)
 国際原子力機関(IAEA)のメーラ・ベンカテッシュ核化学応用局物理化学部長が10月28日(金)、郡山市の南東北BNCT研究センターを視察し、 治験実施中の同センター関係者らと意見を交わしました。
 IAEAは、原子力の平和利用はじめ放射線・粒子線の医療応用の規制機関としても活動。 BNCTに対してはこれまで慎重な立場を取ってきましたが、新規薬剤や加速器型中性子発生装置の開発、治験の状況から方針を転換、推進のガイドライン作りの検討を始めています。
 まず2階会議室でワークショップが行われ、瀬戸晥一南東北グループ総長首席補佐監が歓迎。 ベンカテッシュ部長がIAEAの役割を説明したあと宮武伸一大阪医科大学附属病院がんセンター教授や土田一輝名古屋大学工学研究科教授、 松井秀樹岡山大学医歯薬学総合研究科教授、市川康明同大環境生命科学研究科教授らが、脳腫瘍の臨床研究、BNCT装置、 新しいホウ素化合物などについて日本の現状などを紹介しました。 このあとベンカテッシュ部長は、最先端のBNCT装置やシステムなどを見て回りました。


南東北病院・須賀川消防署が優勝 第4回福島県メディカルラリー


優勝トロフィーを披露する三澤さん(右)
 災害や事故現場での処置や対応の技量を競う第4回福島県メディカルラリーは10月10日に福島市の県消防学校で開かれ、 総合南東北病院・須賀川消防署連合チームが優勝しました。 31日(月)午前8時半から同病院の朝礼で渡邉一夫同病院理事長が代表の三澤友也看護師に改めて賞状とトロフィーを贈り、活躍を讃えました。
 このラリーは県メディカルコントロール協議会の主催。 救急災害医療に携わる機関の連携・親睦の強化を目指して開催、県内から9チームが参加しました。 同病院の内田圭一研修医と看護師の三澤さん、羽入景子さんの3人、須賀川消防署救命士の吉田勝・渡邉智・佐久間淳さんら3人がチームを組み出場しました。
 連合チームは事前に2回話し合いしただけで、全員が揃ったのはこの日が初めて。 想定された5つのシナリオ(1課題8分)に沿って、1人または複数の仮想傷病者の症状を迅速・的確に診療する競技に挑戦。 その結果、同連合チームが最高得点をマークし初優勝しました。


12月の医学健康講座

 総合南東北病院の12月医学健康講座は、12月16日(木)午後2時から同病院北棟1階NABEホールで開かれます。
 南東北医療クリニック院長で同病院長代行の深谷保男先生(泌尿器科)が「泌尿器科のがんの予防と対策」と題して講演します。 深谷院長代行は腎・膀胱・前立腺・精巣がんなど泌尿器科系のがんについて分かりやすく解説します。
 入場は無料。送迎バスは郡山駅午後1時発、南東北医療クリニック前同3時半発をご利用ください。


10月の手術件数

  10月の手術件数は702件でした。内訳は眼科242件、外科89件、形成外科74件、外傷センター53件、整形外科46件、脳神経外科39件、耳鼻科29件、心臓血管外科27件、泌尿器科25件、放射線治療科21件、婦人科16件、呼吸器外科11件、麻酔科7件、放射線治療科(陽子線)7件、周産期センター6件、放射線科4件、歯科口腔外科4件、小児心臓外科2件です。

10月の救急車台数

 10月の救急車台数は491台。時間外の受診患者さんは1469人でした。

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