病院からのお知らせ

 
この度、当院で内視鏡手術支援ロボット「ダ・ヴィンチXi」を導入しました。
 当院はこのほど手術支援ロボット「ダ・ヴィンチXi」を導入しました。福島県立医大附属病院などに次いで県内で5番目、県中・県南で初めての導入になります。南東北グループでは5年半前に導入した新百合ヶ丘総合病院についで2番目です。目下、医師陣がプロジェクトを組みトレーニングを重ねて春以降の運用開始を目指しています。
「ダ・ヴィンチXi」は、米国インテュイティブ・サージカル社製。ロボット手術では腹部に数カ所穴をあけ、3Dカメラの鉗子を挿入、サージョンコンソールに座った執刀医が画像を見ながら両手両足を使ってアームを遠隔操作して手術します。鉗子の先が自在で可動域が拡大。人のような関節を備えているため腹腔鏡では不可能だった繊細な手の動きを再現できます。保険適用の前立腺がんでは、手術時間が短いうえ出血量が少なく、術後の疼痛軽減や機能温存の向上、合併症リスクが回避でき ”患者さんに優しい低侵襲手術” 社会復帰も早いなどのメリットが評価されています。
 1999年に欧州で始まったロボット手術は、翌年から米国で認可され、2015年には65万件に達しロボット手術は一般的になっています。日本では2009年に認可、3年後の2012年に前立腺がん手術の保険医療が認められ、2015年のロボット手術は1万3千件を超えています。新百合ヶ丘総合病院でもこの2年間で、223件のロボット手術を実施しています。



【導入した「ダ・ヴィンチ」】
手前左がサージョンコンソール
中央奥がペイシェントカート