野菜を食べよう!!
 
 水を飲むと、リフレッシュしたりリラックスできるばかりでなく、適切な時間に適量を飲むことで、体調を維持し、病気を予防することも可能です。
 特に体内の水分が少なくなる熟年以降には、健康を維持するために水を十分に飲むように心がけることが必要です。
症状を改善する水の飲み方
 
便秘
 就寝前にコップ1杯飲む。腸内の水分が保たれ、便中の水分を増加させ、排便が促される。起き抜けに飲むと睡眠中に停止していた腸の蠕動運動を活性化させる。

便秘  発熱したときは、水分を失いやすいので、いつもよりも多めに水を飲みましょう。ただし熱の出始めには悪寒を感じることが多いので、ぬるめの白湯を飲むとよいでしょう。

便秘  かむようにしながら、少しずつゆっくりと飲む。冷たい水は胃腸を刺激して逆効果なので、ぬるめの白湯を。脱水症状を防ぎ、腸の働きを整える。

便秘  アルコールは胃腸の水分を奪い、粘膜をあらすので、飲酒の前後に水を飲む。また、尿をたくさん出すことで、体内に残ったアルコールを早く排泄できる。

便秘  タバコを吸いたくなったときにゆっくりと水を飲む。水を飲むことで交感神経の興奮が抑えられるので、気持ちが落ち着く。水で健康度アップ!
 
 
水の存在
 人間は、水が無くては生きていけない存在です。
 のどが渇くのは、体の中の水が足りなくなったという大脳中枢からの警戒信号です。水が足りなくなると体も組織がうまく機能しなくなり、体調を悪くさせてしまうのです。
 とくに体内の水分が少なくなる熱年以降には、健康を維持するために、少なくとも1日5〜6回は飲むようにしましょう。
 起床時や外出、入浴、就寝前など、汗をかくような行動の前後には欠かさず飲んでください。
 汗をかくまえに十分な量の水分を体内にたくわえ、汗をかいた後には失った分を補給することが大切です。
 
Aさんの1日から学ぶ、効率のよい水分補給。
目覚めたときにコップ一杯。内臓や神経などの働きを活発にし、快適なスタートが切れる。
仕事前 水を飲むことで細胞が活性化され、やる気と集中力が高まり、頭の回転も速くなる。
昼食前 食事の前にコップ半杯の水を飲む。腸が刺激され、消化機能が高まる。
休憩時 コップ一杯の水を飲む。疲れがとれ、心身もリフレッシュして、気力が復活する。
運動前後 汗が出た分だけを補給。大量の汗をかいたときは、運動中にも水分補給を忘れすに。
夕食前 食前酒代わりにコップ半杯の水を飲むと、消化器官の働きが高まり、消化吸収機能が向上。
入浴前 汗をかくのでコップ半杯の水を飲む。湯船に浸かりながら飲むのもリラックスできる。
就寝前 眠る前にコップ一杯の水を飲むと緊張がほぐれ、寝つきがよくなる。睡眠中の血液の循環も促すので、脳梗塞や心筋梗塞の予防になる。
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