家の中にいても危険はいっぱい。万が一のために1つは用意しておきたい救急箱。
しかし、何でも入れておけばOK!という訳ではありませんね。薬は消毒薬を基本として、家族の体質、これまでの病歴などを考えて揃えましょう。風邪をひきやすいという場合は市販薬の風邪薬は必需品でしょうし、うがい薬もあれば風邪の流行時の予防に役立ちます。
常備薬的なもののほかに、病院にかかるまでをしのぐ応急処置用の薬も必要です。解熱・鎮痛剤や打撲、ぎっくり腰などに貼る消炎パップ剤などです。
衛生用品としては体温計、絆創膏、めん棒、脱脂綿、ガーゼ、包帯、マスクなど。そして毛抜き、爪切りも加えておくと使うときに便利です。はさみも救急箱専用として少し小さいものを用意しておくといいですね。チェックリストで確認しましょう。そして、半年に1回は中身を整理して使用期限などを確認しましょう。
また、海外旅行などをするときには、訪れる地域の衛生事情をリサーチすると共に、事前にかかりつけの医者に訪問地などを話してアドバイスを求めると安心ですね。消毒薬、抗ヒスタミン軟膏、日焼け止め、虫よけスプレーなどは用意したい代表といえます。
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