広報誌 健康倶楽部/2012年1月号

冬のかゆみ

冬は皮膚が乾燥してかゆみが出ることが多くなります。皮膚が乾燥する原因は、空気の乾燥、気温の低下、加齢、身体の洗いすぎなどです。 一般に皮膚のかゆみは寒さが強まるほどひどくなる傾向があります。

特に中高年になると加齢によって皮脂の分泌が少なくなり、皮膚の乾燥が進んでくることでかゆみが増します。

 

★かゆみへの対策

 

このような対策をしても、なかなかかゆみがおさまらない場合や、かきむしって炎症が起きてしまった場合などは、皮膚科を受診して下さい。皮膚科では抗ヒスタミン剤や副腎皮質ホルモン軟膏などを処方してくれます。

 

 

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