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 心臓血管外科のご案内

診療科の紹介

 総合南東北病院 心臓循環器センターは、センター長 菅野恵先生を中心に、循環器内科医6名、心臓血管外科6名(成人4名、小児2名)と、県内では大学以外で最も充実したスタッフで、365日24時間救急も含め心臓循環器疾患に取り組んでおります。特に、センター長菅野恵先生を中心とした心臓血管外科チームの手術症例数は、年間300例以上をコンスタントに行い、県内随一を誇っています。成人部門では、心臓移植・補助人工心臓以外のほぼすべての疾患を網羅しており、また民間病院では珍しい小児先天性心疾患、特に複雑心奇形にも対応しております。詳細としては、天皇陛下が施行された心拍動下冠動脈バイパス術を県内で最も早く導入し、現在でもほぼ全例をこの術式で行っています。弁膜症に関しては、よりQOLの高い治療法をその患者さんの病態や全身状態に合わせ、弁形成および弁置換を行っており、必要性が高ければ心房細動に対するMaze手術も行っております。また大動脈瘤治療は、年間100例以上行っており、東日本でも有数な施設となっており、従来の外科手術に加え、より低侵襲治療であるステントグラフト治療を積極的に施行し、昨年アジア地区初の導入でありZiehm Vision RFD(可動式フラットパネル血管造影装置)を手術室に導入し、現在2機の血管造影装置を手術室に備え、緊急手術にも対応しえる設備となっています。また同様に末梢動静脈疾患に対しても、従来の外科手術に加え、ステント治療を中心としたカテーテル治療も積極的に施行し、外科施設としては県内で初の薬剤溶出ステントを用いた末梢動脈閉塞疾患に対する治療も行っております。一方、我々心臓血管外科チームは、外科手術のみを行っているのではなく、心臓カテーテル検査含めた診断にも積極的に関与するとともに、本来最も大切な病気にならないような予防的アプローチ、また病因論からの治療アプローチ、禁煙指導、栄養指導(塩分制限、カロリー制限、ダイエット)、糖尿病および脂質代謝異常などの観点から、菅野恵先生を中心に積極的に介入し、より質の高い治療を目指しています。成人心臓血管外科チームの外来は、菅野恵先生が月、火、水、金、土曜日の午前中、緑川先生が火、水、土曜日の午前中、高野先生(ないし渡邉先生、植野先生)が月曜日午前中となっています。他施設外来として、月曜日午前中南東北福島病院(緑川)、土曜日午前中泉崎診療所(高野、他)が行っています。紹介状、予約があればスムーズに診察しえますが、もちろんなくてもかまいませんし、救急はその限りではありませんから、遠慮なくご紹介ください。また外科手術適応かどうか迷うような場合、また適応でないもしれない循環器疾患もどうぞ遠慮なくご紹介ください。
(成人心臓血管外科チーム;左2番目から、センター長 菅野恵、高野隆志、緑川博文、植野恭平)

スタッフ

手術症例数 年次推移

手術症例数 年次推移

手術症例数

手術症例数 年次推移