呼吸器外科
診療のご案内
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※火曜日は午前11時までの診察となります。
受付時間 | 8:00 ~ 11:30、13:00 ~ 16:00 | |
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診察時間 | 月・水・金 | 午前 9:00 ~ 12:00 午後 2:00 ~ 5:00 |
火・木・土 | 午前 8:30 ~ 12:00 午後 2:00 ~ 5:00 |
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休診日 | 日曜日・祝祭日 |
但し、急患は365日24時間体制をとっております。
TEL:0120-14-5420(フリーダイヤル)
電話予約センター呼吸器外科の紹介
年間約70例の原発性肺癌に対する手術を含め、約120例の呼吸器外科手術を行っている。早期肺癌に対しては胸腔鏡を利用して低侵襲に努め、一方進行肺癌に対しては根治性を上げるために隣接臓器合併切除を含めた拡大手術を行っている。さらに縦隔リンパ節転移を有する場合は、胸骨正中切開アプローチによる系統的両側縦隔拡大郭清を行うこともある。また、陽子線、定位放射線、PET/CT、γナイフ、超音波気管支鏡ガイド下針生検(EBUS-TBNA)、CTガイド下針生検など肺癌診療に必要なほぼすべての診断・治療を当院で行えることは患者さんにとってメリットと考える。
主な症状と疾患
- 原発性肺癌
- 転移性肺腫瘍
- 気胸
- 膿胸
- 縦隔腫瘍
- 悪性胸膜中皮腫
早期肺癌に対しては、胸腔鏡やロボットを利用した低侵襲アプローチに加え、健常肺をできる限り温存した肺温存手術(区域切除術)に努めている。また進行肺癌に対しては、最近進歩が著しい薬物療法(特に免疫療法)を手術の前後に併用することで、進行癌といえども治癒を目指した診療を行っている。
大腸癌からの転移性肺腫瘍が多いが、胸腔鏡を積極的に利用し、低侵襲に努めている。必要な場合は、左右あるいは同側の複数回の手術にも対応している。
20歳前後の若い人の自然気胸に対しては、早期の社会復帰を目指して、当院のフットワークの軽さを生かして、入院や手術を行っている。胸腔鏡を使用した低侵襲手術はもちろん、術後再発を少なくするため、ブラ切除に加えて、被覆、癒着などを症例によって付加している。また難治性気胸といわれる肺気腫や間質性肺炎などに合併した気胸に対しても、手術、胸膜癒着、気管支塞栓など工夫を凝らした診療をしている。
急性膿胸に対しては、発症後早期に胸腔鏡下膿胸腔掻把術を行い、早期の社会復帰を目指している。また有瘻性膿胸などの難治性症例に対しても、粘り強く治療を行っている。
胸腔鏡、ロボットを利用した低侵襲アプローチを標準としている。また重症筋無力症に対する拡大胸腺摘出術においても、上記アプローチを採用している。
胸膜剥皮術なでの手術に加え、免疫治療などの薬物療法により、治療成績の向上に取り組んでいる。
手術件数
駐車場のご案内
- こちらでは推奨する駐車場をご紹介しています。午前中など混雑時は、誘導係よりご案内する場合がございます。
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