もの忘れ(物忘れ)・PETドックのご案内

■特徴

アルツハイマー病をはじめとする認知症には
3つの大きな特徴があることがわかっています。
認知症とは
脳や身体の疾患を原因として、記憶・判断力などの障害がおこり、普通の社会生活がおくれなくなった状態と定義されています。
認知症の初期症状
認知症の初期症状で最も多いのはもの忘れですが、それ以外の症状ではじまることもあります。意欲、自発性の低下(やる気がおこらない、これまでやっていた事をしなくなった)やうつ症状、言葉の障害、注意力低下なども認知症の初期症状のことがあります。
認知症の原因
認知症には複数の原因があります。もっとも多い原因はアルツハイマー病と言われ、約50%を占めています。脳血管性による脳血管性認知症が続きます。
 
もの忘れPETドックの検査の内容
 高齢化社会の進行とともに増加しつつある「もの忘れ」や「認知症」。今後このような「もの忘れ」や「認知症」にどう対応していくのか医療機関はもちろん、社会的にも大きな関心事となっています。
 最近では、これらの「もの忘れ」「認知症」を早期に危険性を把握することにより、薬を服用することで進行を遅らせる(ある程度改善させる)ことがわかってきました。そこで、「認知症」を早期に見つけるために当センターでは、PETによる「もの忘れドック」を新たに健診コースに加えました。
 PET検査・MRI検査・頸部エコー検査・神経心理検査を総合的に判断し、認知症特有な脳の機能や代謝の低下を調べ「もの忘れ」「認知症」の早期発見につなげることを目指します。
 ぜひ、この機会に健診を受けてみてはいかがでしょうか
(1)神経心理検査
臨床心理士と対面して質問に受け答えながら、実際のもの忘れも程度を評価します。
(2)MRI検査(頭部のみ)
脳の記憶を司る「海馬」の萎縮度を評価します。また、脳梗塞や脳腫瘍などがないかみていきます。併せて、脳血管の動脈硬化度も評価していきます。
(3)FDG−PET検査(頭部のみ)
ブドウ糖代謝により脳の働き具合をみます。脳の機能が衰えると、ブドウ糖代謝が低下します。
(4)頸動脈エコー検査
脳に血液を送る頸動脈の動脈硬化度を評価します。

Q.「認知症」と「アルツハイマー病」は同じ?

A. 違います。「認知症」は、脳の働きが衰え、記憶力をはじめとした様々な能力が極端に低下してしまい、日常生活に支障を きたした状態をいい、たくさんの原因があります。「アルツハイマー病」は、その中の原因の一つです。

Q.「認知症」と診断された場合、治療法はあるの?

A. 「認知症」の種類にもよります。慢性硬膜下血腫や正常圧水頭症といった、手術により治療可能な認知症もあります。また現在最も多いといわれているアルツハイマー病も、根治する方法はありませんが、進行を遅らせる「アリセプト」という薬が発売されています。また、より高い効果が期待できる新薬の研究・開発も進められています。


■もの忘れPETドック

料金

※【希望健診コース】にて、『もの忘れPETドック』を選択してください。

 

PETがん検診はこちら→

 

●お問い合わせ
財団法人脳神経疾患研究所 附属 南東北医療クリニック PET事業部

受付時間/月〜土曜日 9:00〜17:00 ※日曜・祝日をのぞく

TEL.024-934-5368/FAX.024-934-5409

E-mail:pet@mt.strins.or.jp

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