病院ニュース&コラム

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【入場無料】「薬害エイズ」と我が国の感染症対策について川田龍平参議院議員が講演します

2014/09/29

実名を公表し、薬害エイズ裁判の原告として活動した川田龍平参議院議員が我が国における感染症対策の現状について市民向けに講演します

一般財団法人 脳神経疾患研究所 附属 総合南東北病院(福島県郡山市、院長 寺西寧、以下 総合南東北病院)では、来る10月11日(土)の15:00から「薬害エイズの経験からみた日本の感染症対策」と題した講演会を総合南東北病院 北棟1階 NABEホールで開催します。講師は、東京薬害HIV(ヒト免疫不全ウィルス)裁判の原告として活動し、平成7(1995)年に未成年の日本人感染者として初めて実名を公表した川田龍平参議院議員です。この講演会は主に一般市民を対象としており、入場は無料です(事前予約不要)。主催は総合南東北病院の「院内感染対策室」です。
薬害エイズは、主に血友病(出血時に血が止まりにくい病気)の患者が止血・出血予防の薬として使用していた米国売血由来非加熱血液製剤にHIVが含まれていたため、5,000人近くいた血友病患者のうち約1,500人がHIVに感染したというものです。これまでに感染者の約半数が死亡したほか、生存被害者も重複感染したC型肝炎を抱え厳しい闘病を余儀なくされています。国は当時安全な国内血漿の利用や加熱製剤の早期導入を行わず被害を放置。この空前の薬害事件「薬害エイズ」は国および製薬企業を被告とした裁判が争われ、1996年3月29日に和解が成立しました。(参照:厚生労働省ホームページ「薬害を学ぼう」)
総合南東北病院では、医師および感染管理認定看護師を「院内感染対策室」に配置し、日頃より感染の予防と対策にあたっております。取り組みの一環として、今年は10月6日(月)から10月11日(土)までを病院独自の「感染予防週間」と定め、本講演会の他、研修会、手洗い実践、展示などを開催して啓発に努めます。

                記

市民向け感染予防講演会「薬害エイズの経験からみた日本の感染症対策」について
【日時】平成26年10月11日(土)15:00~16:00
【会場】総合南東北病院 北棟1階 NABEホール(福島県郡山市八山田七丁目115)
【講師】参議院議員 川田龍平氏
※参加無料で、事前予約は不要です。

【この講演会に関するお問い合わせ】
一般財団法人 脳神経疾患研究所 附属 総合南東北病院 広報課
〒963-8563福島県郡山市八山田七丁目115
TEL024-934-5708(広報課直通)
受付時間:月~土曜日9:00~17:00