病院ニュース&コラム

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粒子線治療に保険適用へ

2016/01/28

 1月21日付の日経新聞によると、厚生労働省の諮問機関、中央社会保険医療協議会は20日、がん粒子線治療のうち、小児がんの陽子線治療と手術が難しく骨や筋肉などにできる骨軟部腫瘍の重粒子線に公的医療保険を適用すると決めました。4月から実施する予定のようです。粒子線治療は、水素の原子核である陽子線など加速させた粒子線を照射し、がん細胞をたたく方法。
先進医療に指定され、治療に必要な検査代や入院費だけに保険が適用されていました。自費だと300万円前後かかり、保険適用が適用されると患者負担が軽くなります。


 陽子線治療施設は当グループの南東北がん陽子線治療センターを含め全国に10施設あり、南東北がん陽子線治療センターでは先進医療に係る費用(治療技術費)として一連の治療に対して288万3千円(非課税)が患者さんの全額自己負担となります。