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| 〜泉質〜 |
| アルミニウム、または銅を一定量含む。 含アルミニウム泉は「アルミニウム・鉄(II)−硫酸塩泉」または「含鉄(II)−アルミニウム−硫酸塩泉」、含鋼−鉄泉は
「酸性−含鋼・鉄(II)−硫酸塩泉」などと表記される。なお、含銅−鉄泉は透明ではなく黄褐色の場合もある。 |
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| 〜効能〜 |
| 筋肉痛や関節痛といった一般的適応症の他、含アルミニウム泉は肌のハリを回復させたり、慢性的な皮膚疾患によいとされ、また、眼病に効くともいわれている。含銅−鉄泉は、月経障害や高血圧症、貧血などに効果があるとされている。 |
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〜全国の温泉〜
★含アルミニウム泉★
恵山温泉：北海道、湯ノ花沢温泉：神奈川、十谷温泉郷：山梨県 |
★含銅−鉄泉★
磯辺温泉：群馬県、大谷温泉：島根県、ふいご（こうつ）温泉：徳島県、立科温泉：長野県 |
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| どちらの泉質も少ない。とくに含銅−鉄泉は少ないため、銅が多く含まれる温泉も記載した。 |
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| ＜次のような場合は温泉の利用を控えましょう＞ |
1、急性の病気、とくに発熱しているとき
2、脳血管障害や虚血性心疾患などの発作間もないときや、治療中のとき
3、心臓病、腎臓病、肝臓病、糖尿病などで重症の場合
4、妊娠初期と後期
5、激しい運動の直後（30分以上あける）
6、食後すぐ（30分以上あける）
7、お酒を飲んだ後
8、急性感染症のとき |
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| −すぐに役立つ暮らしの健康情報−こんにちわ 2008年11月号：メディカル・ライフ教育出版 より転載 |
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