南東北 2008年5月 |
トピック | ||
☆ボランティア | ||
通算で500時間に ボランティアのお二人表彰 | ||
院内で活躍しているボランティアグループ「紙ふうせん」のメンバーお2人がボランティア時間通算500時間を達成し表彰されました。総合南東北病院では、患者さんに対する院内の案内や移動などのお手伝いをボランティアグループ「紙ふうせん」にお願いしています。今回グループメンバーの成山喜志さん、片岡百合子さんがボランティア時間通算500時間を達成し、5月7日(水)の朝礼の中で渡邉一夫理事長から表彰状とPET優待券が贈られました。
ボランティアグループは、患者さんのお手伝いの他に、歌や踊りのコンサートを開き患者さんや老人保健施設の入所者さんを励ます活動も行っています。 |
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渡邉理事長から表彰状を受けるお二人 | ||
☆食事の嗜好調査 | ||
結果がまとまる(栄養管理科)これからの食事にとり入れ | ||
総合南東北病院の栄養管理科では、患者さんに提供する食事等については毎月、アンケートを実施して、そのご意見を取り入れて、より良い食事ができるよう努めています。そのアンケートの平成19年度の集計がまとまりました。
出されたご意見と、 それに対する対応 【ご意見=対応】 @選択食があるとよい=病室を訪問、朝食が洋食・和食の選択が出来ることを説明する Aスープ用のスプーンがほしい=食事にスプーンをつけて提供した Bパンを切らずに、ミミだけをとってほしい(離乳食別献立)=パンの提供方法を再検討し、ミミだけを切って提供した C食欲不振のため、プリンなどを追加してほしい=患者さんの状況を確認の上、プリン類を追加する D食欲があまり無い=病室を訪問し、嗜好食対応とする E味噌汁を1日2回出してほしい=担当医に確認し、塩分制限の必要性を本人に伝え、1日1杯の提供とする Fご飯がやわらか過ぎる=軟飯から飯に変更 G粥のときは梅干しがあると食べやすい=食欲の低下があり、梅干しを追加して対応 H味が薄いので少し味がほしい=治療食であることを説明、現在の食事内容を理解していただく 【平成19年度嗜好調査結果】 調査票の配付は12、13、15、16の各病棟で1302枚。回収率は61%でした。回答した年齢別ではトップが70歳代で22%、ついで60歳代、50歳代の順でした。 |
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☆6月の医学健康講座 | ||
脳腫瘍の全てを勉強します | ||
総合南東北病院が毎月開催している医学健康講座の6月講座は6月19日(木)午後2時から病院北棟1階のNABEホールで開かれます。今回は当院脳神経外科科長の後藤博美先生が「脳腫瘍のいろいろ…」の演題でお話をします。 後藤先生は病院の脳腫瘍部長も務められている権威です。ぜひ聴講して頂き、脳腫瘍に対する知識を学ばれてはいかがですか。 |
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