広報誌 南東北

第237号

悩まず相談お気軽に

がん患者・脳機能障害

●がん患者交流会「ほっと」 毎月第3水曜日
総合南東北病院は「がん診療連携拠点病院」に指定されています。その重要な機能として「相談支援センター」が設けられ、患者さんやご家族からの相談に対して個別に対応しています。相談センターでは@がんの病態、標準的な治療法や予防・早期発見などに関する一般的な情報の提供A診療機能、入院・外来の待ち時間、医療従事者が専門にする分野・経験などの情報提供Bセカンドオピニオンの提示が可能な医師の紹介Cがん患者の療養上の相談D地域でのがん医療の連携協力体制に関する情報の収集・提供-などを行っています。その1つとして毎月第3水曜日15時から「がん患者交流会ほっと」をセンターで開催しています。お気軽に足をお運び下さい。
●高次脳機能障害家族サロン 毎月第3土曜日
交通事故による脳外傷や脳梗塞などの脳障害により脳の一部に損傷を受け、記憶障害や集中力の低下など外見上は回復したように見えても何か様子が変わったと感じることはありませんか。このような症状を高次脳機能障害と呼びます。当院医療相談課では、福島県から高次脳機能障害の支援拠点機関の委託を受け、支援コーディネーターによる相談支援を行っています。また脳外傷児・者、及びその家族の情報交換、相互交流を目的として毎月第3土曜日午前10時から正午まで家族サロンをセンター内で開いています。ぜひご活用下さい。お問い合わせは医療相談課(TEL:024-934-5564)へ。

 

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