相談課からのメッセージ   
介護保険・介護予防で利用できる
サービス
 
その1 居宅サービスの量
 
 居宅サービスでは要介護度によって、訪問・通所サービスと短期入所サービスを合わせて1カ月間にどれくらいまで利用出来るか、の限度(支給限度額)が設定されます。サービスの利用が支給限度額の範囲内であれば、利用者負担は1割ですが、支給限度額を超えた場合は、超えた分の全額が利用者負担になります。
 支給限度額は別表1の通りです。ただし、居宅療養管理指導・認知症対応共同生活介護については、支給限度額には含まれません。また、介護予防に関してのサービス内容は別表2のようになっています。ここに揚げられているサービスを限度額内で組み合わせて利用します。

別表1
要介護度 居宅サービス月額
要支援1 49,700円
要支援2 104,000円
要介護1 165,800円
要介護2 194,800円
要介護3 267,500円
要介護4 306,000円
要介護5 358,300円
別表2
(介護予防)訪問介護
(介護予防)訪問入浴介護
(介護予防)訪問看護
(介護予防)訪問リハビリテーション
(介護予防)通所介護
(介護予防)通所リハビリテーション
(介護予防)短期入所生活介護
(介護予防)短期入所療養介護
(介護予防)福祉用具貸与
〔福祉用具の購入〕
 同じ年度内で9万円までです。
〔住宅改修〕
 1人住宅1軒につき18万円まで、となっています。
※福祉用具の購入と住宅改修については、別表1の支給限度額には含まれません。

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