気になる言葉の豆知識
 
リハビリメイク
化粧で心を元気にする フェイシャルセラピスという理念
 
メイクを通して心を癒し、女性たちを“元気”にする
 リハビリメイク、という言葉をご存じでしょうか。テレビのトークショー「徹子の部屋」でご覧になられた方も多いと思いますが、これはかづきれいこ先生の発案によるものです。
 熱傷、事故による傷、がんや口唇裂などの手術痕や生まれつきのあざ、血管腫などにより、外観的な悩みから社会にでることをためらっている人が多くいます。
 リハビリメイクとは自分を飾るためのメイクではなく、社会復帰や自分を元気にするためのひとつの手段として「メイク」を提供するもので、歯学博士でもあるかづきれいこ先生がご自身の経験から実践し、広く女性たちの共感を呼び、注目されるようになりました。
 かづき先生は、幼少時から実は心臓中隔欠損症という病気のため、冬になると顔が真っ赤になるという症状に多感な時期を大変悩んで過ごされたそうです。30歳の時、手術で完治するのですが、それを機
に、女性にとって外観が心のあり方にとってどれほど影響するかを痛感し、リハビリメイクを考案したのです。
 医療の視点からだけでは見えない、デリケートな心理の素直な声に耳を傾けてみれば、これまで身体や心の専門家は、それぞれがバラバラにみていたことに気づきます。
 かづきれいこ先生は、東京丸の内に10月2日オープンした「東京クリニック」(南東北病院グループ)では、外観に悩みを持つ方のための相談窓口「アピアランスセンター」にも参画されています。日本医科大学形成外科・美容外科の百束比古教授とのコラボレーションによるもので、日本では初の試みです。
 お勤め帰りの疲れたお肌のお手入れやお出かけ前のメイクアップにぜひお気軽にお越し下さい。

かづきれいこ先生
アピアランスセンター
 かづきれいこさん主宰のREIKO KAZKIのご協力により、信頼できる専門医と専門講師で、アンチエイジングや心の悩みなどの相談に応じます。
 ご希望に応じて、少人数の個人レッスンやクイックメイクで「かづきメイク」もお楽しみいただけます。

東京クリニック内アピアランスセンター
【メニュー内容】
■パーソナルかづきメイク
■パーソナルメイクレッスン
■クイックメイク
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