郡山市内に住む小学生の女の子が、血管の病気に悩まされているのをご存じでしょうか。原因不明とされるこの病気は「混合型血管奇形」。聞きなれない名前ですが、職場やPTAなどを通して多くの方がこの病気の存在を知り、難病指定を求める署名に協力されたことと思います。
国の難病指定へ向けて活動を続けてきたのは「混合型血管奇形の難病指定を求める会」の紺野晶子さん。娘さんの病気を機に福島県支部を立ち上げ、署名活動や講演会を開催してきました。「ひとりで悩んでいる方もたくさんいます。少しでも多くの皆さんにこの病気のことを知って頂ければ」と活動を続ける紺野さんに、お話をうかがいました。
|
||||||
「混合型血管奇形」の難病指定を求めて |
||||||
|
||||||