そろそろタバコやめてみませんか?/禁煙外来のご案内
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禁煙したい人 応援します!
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多くの人が禁煙外来を受診して、禁煙に成功しています。
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詳しくは、南東北医療クリニック「禁煙外来」で相談してみてはいかがでしょうか。
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喫煙は病気です
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2006年の4月から、禁煙治療に保険が使えるようになりました。
しかし、全ての禁煙治療希望者が保険を使えるというわけではなく、保険が適用されるのは、禁煙治療前のスクリーニングテストで、ニコチン依存症と判断された場合に限られます。
喫煙は病気です。これまでの考え方をかえて、病気を治す意識で禁煙に取り組みましょう。
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がんのリスクが高まる
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喫煙は非喫煙に比べ、がんを10~20倍誘発すると言われています。 アスベスト吸引の方は50倍です。
※国立がんセンター2004年の発表によりますと、タバコによる死亡は、1年間で男性8万人、女性8千人だそうです。
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その後、横浜市立大学などが、国内のPETを併用した検診結果を検証したが、『PETが検知できなかったがんは2割以下にとどまる。前立腺と胃は6割以上だが、大腸などは個別に臓器を調べるほかの検診方法とほぼ互角である』という結論だった。『助かる可能性のある人が新たに見つかるのは確か』なのだ。
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副流煙など、周囲への影響
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タバコを吸わない人たちも、タバコの煙を知らず知らずのうちに、間接的に吸うことにより体に害がおよんでいます。
また、タバコは、衣服や髪、カーテンなどにニオイをつけたり、思わぬ迷惑をかけています。
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タバコの煙には有害成分
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タバコの煙には4000種類以上の化学物質が含まれ、そのうちの200種類以上は有害物質です。中でも、タール、ニコチン、一酸化炭素は、タバコの3大有害物質です。
タールには発ガン物質や発ガン促進物質、毒性物質が含まれ、一酸化炭素には動脈硬化を促進させる作用が指摘されています。
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さまざまな病気の原因
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子どもが喘息になる割合は、家族にタバコを吸う人がいない場合では100人中1・7人。母親が喫煙者の場合だと4・9人、吸わない場合の約3倍です。
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タバコをやめると自分自身が 気持ちよくなります
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タバコをやめると、目覚めがさわやか。咳やタンがとまる。口の中がさっぱりし、味覚や嗅覚がもどる。食べ物がおいしい。人に不快感を与えていないので安心。つまり、自分自身が気持ちよくなります。
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病気のリスクが下がる
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肺がんや心臓病などで死亡する確率が、禁煙すると年々下がっていきます。また、タバコを吸わない人が、間接的に吸っている煙による健康への悪影響もなくなる傾向がみられます。
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お金が貯まる
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1日2箱で1年間タバコを吸うと、約18万円。これが、年利1%の複利計算で5年間になると、約92万円。今後、タバコが値上げされると、喫煙の負担はさらに高まりますね。
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