広報誌 南東北

 

ご存知ですか?おもいやり駐車場利用者制度

利用証交付で優先駐車


【おもいやり駐車場利用者制度とは】スーパーや病院、公共施設などには、歩行が困難な障がい者、要支援高齢者等、妊産婦などが駐車できるスペース(車椅子マーク表示)が設置されていますが、心ない人たちの利用で「必要とする人たち」が利用できない場合が多くあります。このような状況を改善、適正利用を進めるため福島県では「おもいやり駐車場利用制度」を実施し利用証を発行、歩行が困難な方々の駐車スペース確保を進めています。同時に他県で発行する利用証との相互利用が可能な協定締結を行っています。相互利用可能な県は福島・山形・栃木・群馬・茨城・新潟の6県です。
【申請時の必要書類】①おもいやり駐車場利用証交付申請書(各受付窓口や福島県のホームページから入手可能)②確認書類(写し)▽身体障がい者=身体障害者手帳▽知的障がい者=療育手帳▽精神障がい者=精神障害者=保健福祉手帳▽難病患者=特定疾患医療受給者証▽要支援高齢者等=介護保険被保険者証▽妊産婦=身分証明書及び母子健康手帳▽けが人=身分証明書と医師の診断を記載した書面
【申請窓口】・福島県庁障害福祉課・県内各保健福祉事務所・各市町村
交付対象者は交付基準に該当する方。詳細は申請窓口へお問い合わせください。

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