広報誌 南東北

 

相談課から

生活困窮者自立支援制度施行
郡山市、保健福祉総務課に相談窓口 1人で悩まず気軽に相談を

 今年度から働きたくても仕事がない、家族の介護のために仕事ができない、再就職に失敗して雇用保険が切れた、 あるいは社会に出るのが怖くなった―など様々な困難の中で生活に困窮している人に包括的な支援を行う「生活困窮者自立支援制度」が施行されました。 これに伴い郡山市は今年度から市役所本庁舎1階の保健福祉総務課に「自立支援相談窓口」を設置しました。生活保護の受給には至らないものの現に経済的に困窮している市民の方々に対し、 相談・就労支援員が一緒に課題を整理しながらプランを立て、自立に向けた解決策を図ります。対象は郡山市在住の方で、現在生活に困窮し経済的自立に向けた支援を希望する方です。
【支援の内容】
①訪問支援も含め生活保護に至る前の段階からの早期支援
②生活と就労に関する支援員を配置し、ワンストップ型の相談窓口による生活安定及び就労促進支援
③1人ひとりの状況に応じ、自立に向けた支援計画に基づく伴走型の相談支援
④ハローワークや福祉事務所等の関係機関との緊密な連携体制によるチーム支援

※仕事や生活に困っている方は1人だけで悩まず、自立支援相談窓口(直通電話024-924-3822)にご相談ください。本人からだけではなく、家族や周りの人からの相談も受け付けております。


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