Check1 肩のラインで見る |
鏡に自然な立ち姿を映す。その時、右肩と左肩を結ぶラインが水平かどうかをチェック。
左右どちらかに傾いていれば、背骨や骨盤に問題がある可能性があります。 |
Check2 背中で見る |
背中を誰かに見てもらい、左右の肩胛骨のラインをチェックしてもらう。Check1同様、
左右どちらかに傾いていれば、背骨や骨盤がゆがんでいる。 |
Check3 足の裏で見る |
両足を前に投げ出して座り、床に手をつく。重心を腕にかけて、足の先の傾き具合を
チェック。傾斜角度が違う場合、お尻の中心にある仙骨が傾いている場合も。 |
Check4 立って見る |
後頭部、背中、お尻、かかとを壁にぴったりとつけて直立。この姿勢が楽にとれない人
は、骨盤にゆがみのおそれ! |
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1 背中と腰を柔らかくする「猫ストレッチ」 |
アゴを引いて、背筋を真っ直ぐにして正座。
ひざの上の手を少しずつ前にずらしながら上
半身を倒し、背中を伸ばします。この時、お尻
とかかとが離れないように。 |
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2 背筋と骨盤を直す「わんわん歩き」 |
四つんばいになり、しっかり首を上げて前を
向いて進みます。 |
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3 骨盤を直し、食欲を抑える「内股腹筋」 |
あお向けに寝て足を内股にし、左右の足の
つま先をつける。足首はこのままで足が
動かないよう誰かにもってもらうか、ベッド
などで固定します。
5〜10回程度、ゆっくり腹筋を。 |
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4 骨盤のゆがみを取る「おしり歩き」 |
足を前に投げ出して座り、腕も前に伸ばす。
背筋を真っ直ぐにしたまま、お尻を左右
交互にずらして前進。1分間続ける。 |
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日常でのゆがみ予防法 |
体に負担が少ない座り方は? |
@ あぐら
A 足を前へ投げ出して座る
B 正座 |
さて、どれが体に負担をかけない座り方でしょうか?
答えはB番の「正座」。
畳やじゅうたんに座るなら、正座が一番負担のない座り方です。足のしびれが苦手な人は、足と
おしりの間に 二つ折りにした座布団を挟んでみましょう。まずは、正座に慣れることから始めて下さい。 |
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くつろげるソファを選ぶ |
やわらかすぎず、腰が背もたれに密着するものが良いですね。座面は低めのほうが正しい姿勢を
キープしやすいようです。さらにクッションなどを利用して、よりよい座り心地に微調整。背骨に負担を
かけない座り方を工夫してみましょう。 |
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寝相チェック!! |
首や背骨のゆがみを招くうつぶせ寝や横向き寝は御法度です。片側の肩や腰など、一部分に
大きな負担がかかる肘枕や手枕とも、ぜひサヨナラをしてください。正しい寝方は、やっぱり
「あお向け」。腕は身体から少し離して、足は15cmほど開き気味に。リラックスした自然な態勢で
眠るのが理想です。枕はできるだけ低めのものを使いましょう。高い枕は首に負担がかかる上、
二重あごや首のしわにもなりかねません。 |
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