広報誌 健康倶楽部/2011年11月号

読者の健康法

皆さん「私の簡単健康法」として普段の生活の中で色々工夫し、健やかに過ごされているようです。これは!というものをマネしてみてはいかがでしょうか。

 

お風呂で湯船につかっている時、深呼吸をしています。吸う時はきれいな空気を想像し、吐くときはゆっくり身体の中の汚れたものを吐き出す感じで、これを5回繰り返します。身体の中がキレイになるような気がするし、とてもリラックスできます。

 

歳をとると、お通じが悪くなるのですが50歳を過ぎたころから毎朝ヨーグルトを食べています。無糖のものを選び、そこにバナナをスライスして入れて食べます。毎朝スッキリで体調はすこぶる快調で、肌トラブルもありません。

 

うちの母は毎朝、家の中のすべての窓を開け、新鮮な空気を入れます。どんなに寒い日でも朝6時に全開。そのおかげ?で家族全員が朝食時にはもう胃が活動できる状態で、しっかり朝食が取れ、1日とても元気に過ごせるのです。早起きは身体のリズムを整えてくれます。

 

ちょっと恥ずかしいのですが、うちは家族全員で庭でラジオ体操をしています。最初はおっくうでしたが、かれこれ2年半になります。そういえば家族全員風邪もひかないし…。ラジオ体操ってすごい!

 

体調不良は身体の冷えが原因と聞き、「毛糸のパンツ」を愛用中。夏の冷房の冷えで腰もだるく、手足は冷たく、顔色も悪かったのに、毛糸のパンツをはきはじめてから冷えから開放され、元気になったような気がします。

 

私のおばあちゃんは毎朝トイレとお風呂の掃除をします。おばあちゃんいわく「トイレとお風呂をキレイにしておけば家族が健康でいられる」だそうです。おばあちゃんは86歳ですが、掃除が運動になり「腰が痛い」なんて言葉は聞いたことがありません。おばあちゃんのおかげで家族全員病気知らずです。

 

1年前は完全にメタボリックシンドロームだったのですが、妻の手作り野菜弁当で、メタボリックから卒業できました。弁当の量は今までとさほど変わりませんが、おかずを野菜の煮物などにしてくれて、1年前のズボンはぶかぶかです。嬉しい悲鳴です。

 

 

 

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