総合南東北病院

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臨床研究に関する情報

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当院において実施する臨床研究は国が定める指針「人を対象とする医学系研究に関する倫理指針(平成26年12月22日文部科学省・厚生労働省)」に基づいて行っています。同指針において、臨床研究へのご協力をお願いする皆様には、研究の実施方法・内容に応じて、文書もしくは口頭による説明で同意(インフォームド・コンセント)を得るか、予め研究に関する情報をホームページ等で通知・公開し、研究へのご協力の可否に係る意思表示の機会をご提供することとなっています。

連絡先・相談窓口

下記の研究に情報を利用することをご了解いただけない場合は以下にご連絡ください。

電話でのご相談

一般財団法人 脳神経疾患研究所 附属 総合南東北病院

TEL:024-934-5322

〒963-8563 福島県郡山市八山田7丁目115番地 医療相談課

臨床研究に関する情報公開

診療科 研究課題名
外科 閉鎖孔ヘルニアの病体及び治療法と予後についての全国調査研究
消化器科 食道 ESD/EMRにおける偶発症に関する全国調査
消化器科 膵癌早期診断のためのAI開発研究
婦人科 再発婦人科悪性腫瘍に対する陽子線治療の有効性と安全性の検討
口腔外科 サルコペニアの摂食嚥下障害の有病割合および関連因子:多施設データベース研究
外科 ※臨床研究一覧
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  1. 局所進行胃癌における術後補助化学療法に対する周術期化学療法の優越性を検証することを目的としたランダム化比較第 III 相試験[JCOG1509]
  2. JCOG-バイオバンク・ジャパン連携バイオバンク[JCOG1509B]
  3. 漿膜下浸潤及び漿膜浸潤を伴う進行胃癌を対象とした大網切除に対する 大網温存の非劣性を検証するランダム化比較第 III 相試験[JCOG1711]
  4. 大弯に浸潤する胃上部進行胃癌に対する腹腔鏡下脾温存脾門郭清の 安全性に関する第II相試験[JCOG1809]
  5. 消化管・膵原発の切除不能進行・再発神経内分泌腫瘍に対するエベロリムス単剤療法とエベロリムス+ランレオチド併用療法のランダム化第III相試験実施計画書[JCOG1901]
  6. 早期胃癌に対する内視鏡的粘膜下層剥離術の高齢者適応に関する 第Ⅲ相単群検証的試験[JCOG1902]
  7. cT1-2N0-2胃癌におけるロボット支援下胃切除術の腹腔鏡下胃切除術に対する優越性を検証するランダム化比較試験[JCOG1907]
  8. cT1-4aN0-3胃癌におけるロボット支援下胃切除術の腹腔鏡下胃切除術の術後PROの比較に関する観察研究[JCOG1907 A2]
  9. 食道胃接合部腺癌に対するDOSorFLOTを用いた術前化学療法のランダム化第Ⅱ/Ⅲ相試験[JCOG2203]
  10. 大型3型・4型胃癌に対する術前化学療法としての5-FU+レボホリナート+オキサリプラチン+ドセタキセル(FLOT)療法とドセタキセル+オキサリプラチン+S-1(DOS)療法の有効性を探索するランダム化第Ⅱ相試験[JCOG2204]
  11. 診断時切除不能Stage IV胃癌に対するconversion therapyの治療性成績に関する多機関共同観察研究
  12. Trastuzumab deruxtecan施行の切除不能再発胃癌患者に対する至適な制吐療法を検討する多施設共同ランダム化第2相試験
  13. 進行直腸癌に対するロボット支援下直腸切除術の腫瘍学的妥当性に関する多施設共同,前向きregistry研究
  14. 根治的外科治療可能の結腸・直腸癌を対象としたレジストリ研究(GALAXY trial)
  15. 血液循環腫瘍DNA 陰性の高リスクStage II 及び低リスクStage III 結腸癌治癒切除例に対する術後補助化学療法としてのCAPOX 療法と手術単独を比較するランダム化第III 相比較試験
  16. 胃癌に対する胃全摘術後の経口ビタミンB12製剤の有効性と安全性を検証する多施設共同無作為化比較試験
  17. 多発リンパ節転移を伴う早期胃癌(pT1N2-3)に対する術後補助化学療法の有用性を評価する多施設共同後ろ向き観察研究
  18. 穿孔性大腸癌の治療成績の研究(多施設共同レジストリー研究)
 
 
研究課題名 閉鎖孔ヘルニアの病体及び治療法と予後についての全国調査研究
研究の対象 2013年1月1日から2022年12月31日の期間に共同研究機関で閉鎖孔ヘルニアについて医療を受けられた方
研究等の概要・目的 閉鎖孔ヘルニアの病態と治療成績を明らかにすることを目的とした研究で、閉鎖孔ヘルニア患者の今後の治療に貢献すると考えられます。
研究等の方法 過去の診療記録より上記の内容を収集し、治療結果と各種診療記録との関係性の有無について検討します。
研究等の実施期間及び実施場所 院長による許可日~2024年6月30日
研究代表者 主任施設の名称:独立行政法人国立病院機構信州上田医療センター研究責任者:横山隆秀
総合南東北病院の対象者様の問合せ先および研究への利用を拒否する場合の連絡先:
〒963-8563 福島県郡山市八山田7-115
総合南東北病院 外科 益子 隆太郎
電話番号:024-934-5322(内線8219)  FAX:024-934-5358
 
研究課題名 食道 ESD/EMRにおける偶発症に関する全国調査
研究の対象 2017年4月1日~2018年3月31日と2021年4月1日~2022年3月31日にESDまたは粘膜切除術EMRを受けられた方
研究等の概要・目的 本研究は、食道粘膜下層剥離術ESDおよび食道粘膜切除術EMRの偶発症(たまたま生じる不都合な症状)の発生状況とその詳細を調査することにより、わが国の一般診療におけるEMRおよびESDの安全性を評価し、より優れた医療の提供に貢献することを目的とします。
研究等の方法 ESDとEMR実施中や実施後に発生した偶発症などの情報を、各機関から食道学会へ提供し、食道学会で集計を行います
研究等の実施期間及び実施場所 研究機関の長による許可日 から 2024年03月31日
研究組織 研究責任者:消化器科 濱田晃市
分担研究者:消化器科 堀川宜範
総合南東北病院の対象者様の問合せ先および研究への利用を拒否する場合の連絡先:
〒963-8563 福島県郡山市八山田7-115
総合南東北病院 消化器科 濱田晃市
電話番号:024-934-5322(内線8219)  FAX:024-934-5358
詳しい資料はこちらをご覧ください:[pdfファイル]
 
研究課題名 膵癌早期診断のためのAI開発研究
研究の対象 総合南東北病院において2009年1月から2023年3月までにCTあるいはPETを施行された膵癌患者と、同期間に当院に通院した10年以上膵癌を発症していない患者
研究目的・方法 膵臓は腹部の内臓の一つで、男性で10万人に31人、女性で27人に膵臓癌(以下膵癌)を発症しますが、一度発症すると100人中7人しか助かりません。その理由は40%以上の症例が手術不可能な状態で診断されるためです。一方で、腫瘍径1cm以下の初期膵癌では外科切除後には8割の患者が助かるため、生存率向上のためには早期診断が必要です。しかしながら、費用対効果の面から膵癌に関しては健康診断が今日に至るまで確立されていないため、現在の日常診療上は、超音波や腹部CTで偶然みつける程度しか、小さい膵癌を診断する手段はありませんでした。このため、膵癌の早期診断のためには、膵臓以外の目的のCT検査に関して膵臓の読影を追加することで、膵癌の早期診断が可能になる場合があり膵癌早期診断のためのAI開発する臨床研究に至りました。
研究等の実施期間及び実施場所 2020年12月31日から2023年3月31日まで。研究実施は当院で行う。
総合南東北病院倫理委員会承認番号:No.481
研究組織 研究責任者:
消化器科 福島大造
分担研究者:
消化器科 西野徳之
消化器科 濱田晃市
放射線診断科 鷺野谷利幸
総合南東北病院の対象者様の問合せ先および研究への利用を拒否する場合の連絡先:
〒963-8563 福島県郡山市八山田7-115
総合南東北病院 消化器科 福島大造
電話番号:024-934-5322(内線8219)  FAX:024-934-5358
メールアドレス:daizo.fukushima@mt.strins.or.jp
詳しい資料はこちらをご覧ください:[pdfファイル]
 
研究課題名 再発婦人科悪性腫瘍に対する陽子線治療の有効性と安全性の検討
研究の対象 総合南東北病院で2008年10月1日から2021年3月31日までに陽子線治療を行った再発婦人科悪性腫瘍の患者
研究目的・方法 本研究は当施設における再発婦人科悪性腫瘍に対する陽子線治療の有効性と安全性を明らかにすることを目的とする。診療録から得られた臨床情報を後方視的に検討する。匿名化を行い、被験者の個人情報保護に十分に配慮する。集積データの解析方法として予後についてはKaplan-Meier法を用いた解析を行う。他の項目については解析方法の検討を行い、妥当な解析を行う。
研究等の実施期間及び実施場所 2022年7月1日から2025年6月30日までの三年間で、研究実施は当院で行う。
総合南東北病院倫理委員会承認番号:No.565
研究組織 主任研究者 婦人科 遠藤雄大
分担研究者
放射線治療科 村上 昌雄
放射線治療科 阿左見 祐介
放射線治療科 高川 佳明
放射線治療科 山口 久志
総合南東北病院の対象者様の問合せ先および研究への利用を拒否する場合の連絡先:
〒963-8563 福島県郡山市八山田7-115
総合南東北病院 婦人科 遠藤雄大
電話番号:024-934-5322(代表)  FAX:024-934-5405
 
研究課題名 サルコペニアの摂食嚥下障害の有病割合および関連因子:多施設データベース研究
研究の対象 脳卒中、神経筋疾患、がん、サルコペニア(筋減弱症)などで摂食嚥下障害を認める20歳以上の患者を対象とします。摂食嚥下状況レベル(Food Intake LEVEL Scale:FILS)で8以下(特別食べにくいものを除いて、3食経口摂取している)の場合に、摂食嚥下障害とします。食物の制限なく3食経口摂取している場合には、摂食嚥下障害としません。2018年4月から2020年12月の間に、FILSで8以下(特別食べにくいものを除いて、3食経口摂取している)の方を対象とします。初回調査時点で20歳以上の方を対象とします。
研究目的・方法 摂食嚥下障害を認める患者を対象に、急性期病院、地域包括ケア病棟、回復期リハビリテーション病棟、療養型病棟、老人保健施設、特別養護老人ホーム、介護医療院、在宅など多くのセッティングでサルコペニアの摂食嚥下障害の有病割合を調査します。その上でサルコペニアの摂食嚥下障害に関連する因子を検討します。
研究期間 倫理委員会の承認日 ~ 西暦2021年3月31日
総合南東北病院倫理委員会承認日:西暦2020年1月10日
総合南東北病院倫理委員会承認番号:No.434
研究に用いる試料・情報の種類 病歴、併存疾患、摂食嚥下障害と他の機能障害、日常生活活動、栄養状態、検査データ、等
外部への試料・情報の提供 該当なし
外部からの試料・情報の取得と保管 REDCapインターネット上のデータベースシステムを使用して、共同研究機関から取得し保管します。データベースシステムにはパスワードをかけて、アクセス可能なのは研究責任者と共同研究者のみとします。横浜市立大学附属市民総合医療センターリハビリテーション科では、共同研究機関から集積したデータにパスワードをかけ管理を行います。記録を保管する期間は、提供を行う機関は情報を提供してから3年、提供を受ける機関は研究終了から5年とします。
研究組織 【統括施設】
[研究責任者/データ管理者(既存情報の提供先)/統計解析担当]
[所属] 横浜市立大学附属市民総合医療センターリハビリテーション科  [職名]准教授   [名前]若林秀隆
[共同研究機関、研究責任者および既存情報の提供元]
他、急性期病院20施設、回復期リハビリテーション病院7施設、施設・在宅4施設
【共同研究機関:総合南東北病院】
[研究者/データ管理者: 口腔外科 池谷進 森隆志]
本研究に関するご質問・ご相談等がありましたら下記の連絡先までお問い合わせ下さい。 ご希望があれば、他の研究対象者の個人情報及び知的財産の保護に支障がない範囲内で、研究計画書及び関連資料を閲覧することが出来ますので下記連絡先まで電話またはFAXでお申出下さい。 また、試料・情報が当該研究に用いられることについて患者さんもしくは患者さんの代理人の方にご了承いただけない場合には研究対象といたしませんので、下記の連絡先までお申出ください。その場合でも患者さんに不利益が生じることはございません。
総合南東北病院の対象者様の問合せ先および研究への利用を拒否する場合の連絡先:
〒963-8563 福島県郡山市八山田7-115
総合南東北病院 口腔外科 池谷進・森隆志(研究者)
電話番号:024-934-5322(代表)  FAX:024-934-5405
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