令和6年度「郡山市の救急医療体制の将来を考える」シンポジウム
『けが・事故・急病になった時の対応について」~あなたならどうしますか~
標題のシンポジウムが10月5日㈯、郡山市労働福祉会館で開催されました。
主催は、郡山市の救急医療体制の将来を考える会(郡山医師会・郡山市・郡山地方広域消防組合・郡山市二次救急病院協議会・郡山市セーフコミュニティ推進協議会)で、救急医療の現状や救急医療体制などについて市民の皆さんと一緒に考える機会の場として企画され、約150人が訪れました。
令和6年度「郡山市の救急医療体制の将来を考える」シンポジウム
『けが・事故・急病になった時の対応について」~あなたならどうしますか~
標題のシンポジウムが10月5日㈯、郡山市労働福祉会館で開催されました。
主催は、郡山市の救急医療体制の将来を考える会(郡山医師会・郡山市・郡山地方広域消防組合・郡山市二次救急病院協議会・郡山市セーフコミュニティ推進協議会)で、救急医療の現状や救急医療体制などについて市民の皆さんと一緒に考える機会の場として企画され、約150人が訪れました。
基調講演では郡山医師会副会長で総合南東北病院名誉院長の寺西寧先生が『データから見る救急医療の現状』と題し、県中医療圏の年別救急搬送人数や現場到着平均時間と病院収容平均時間などを示しながら、ひっ迫する救急医療について説明しました。
シンポジウムでは、郡山市保健所の郡司真理子所長が『郡山市の医療提供体制について』、郡山地方広域消防組合の野口悟さんが『救急現場の現状と予防救急EXの推進』、総合南東北病院救急集中治療科部長の比留間孝広先生が『救急医療現場の今 ~症例による対応~』と題して、それぞれ講演しました。比留間先生は「心臓や頭の異変の場合は迷わず救急車を呼んでください。迷った場合は福島県救急電話相談 ❝#7119❞に電話しましょう」などと話しました。
※郡山医師会様のホームページからシンポジウムの動画がご視聴いただけます。
https://www.k-ishikai.net/topics/5602.html