南東北グループ(渡邉一夫理事長・総長)は、1月18日㈯、ブルネイのパンタイジュルドン専門病院とMOU(国際医療協定)を締結しました。理事長代行の渡邉貞義(一財)脳神経疾患研究所副理事長(総合東京病院院長)と立会人の南東北グループの瀬戸晥一顧問(郡山市国際交流特使)がブルネイを訪れ、現地の財務省で締結式に臨みました。
協定の内容は脳神経外科、脳神経内科、放射線治療、核医学、腫瘍内科、救命救急、早期発見などの分野での医療提携や、専門教育・訓練などでの人材交流を図るとしています。
パンタイジュルドン専門病院はがんセンター、神経・リハビリセンター、顎顔面・形成・再建外科センターで構成する国内最大の医療専門施設で、総合南東北病院とブルネイ国立がんセンターとMOUを締結したことから発展しました。東日本大震災の発生後は一時、交流が停滞しましたが、近年、日本の免疫療法や先進的ながん治療が注目され、新たな協定に結びつきました。
締結式は、ブルネイの財務大臣らが見守る中で行われ、パンタイジュルドン専門病院からは、がんセンター総長を兼務するマズルール理事長(医師)らが出席、覚書に署名しました。
ブルネイは東南アジアのボルネオ島の北部に位置する国で、面積は三重県と同じくらいで、人口は約40万人。石油や天然ガスなどの資源に恵まれた豊かな国です。
今回のMOU締結については、1月31日付の福島民報、福島民友新聞でも紹介されました。