一般財団法人 脳神経疾患研究所 附属 総合南東北病院 採用サイト

SECTOR部門紹介

NP(診療看護師)管理室

ごあいさつ

総合南東北病院院⻑

紺野 愼⼀

院長メッセージ

当院では、患者様によりタイムリーで質の⾼い医療を提供するため、⾼度な医学的知識と技術を持った「診療看護師(NP)」を 2024 年度から導⼊しております。

昨今の医師不⾜や医師の働き⽅改⾰が叫ばれる中、診療看護師はタスク・シフトの推進役として不可⽋な存在です。確かな臨床判断による迅速な処置や検査の代⾏⼊⼒を担い、診療をスムーズに⽀えています。また、看護師としての豊かな経験から、病状や治療について患者様やご家族の⽴場に寄り添い、丁寧でわかりやすい説明を⾏える強みも持っています。

このように医師の専⾨性と看護のケアの視点を併せ持つ診療看護師を中⼼に、私たちは多職種がこれまで以上に固く連携・協働し、チーム医療を推進し、すべての患者様が安⼼して最適な治療を受けられるよう、病院⼀丸となって地域医療に貢献してまいります。

NP(診療看護師)管理室室⻑

本多 通孝

室長メッセージ

当院の NP 管理室では、
① これから診療看護師(NP)になりたい⽅、
② NP としてさらに研鑽を積みたい⽅
③ NP の働き⽅にさらなる可能性を⾒出したい⽅
を募集しています。
NP の働き⽅や処遇は病院によってまちまちです。当院でもまだ新しい部⾨なので、 NP ⾃⾝の希望や適性に合わせて活躍できる場を提供していきたいと思っています。

基本的には、各診療科に所属して医師とともにカンファレンスに参加し、回診をして、処置や⼿術に参加するような働き⽅を基本とし、 時には看護師の⽴場に⽴って医師と看護師の間でオーバーラップする業務を円滑に進めるような働きに期待しています。ただしこれはあくまで⼀例にすぎず、さらに発展的に NP が活躍できる働き⽅があればぜひご提案いただき、 良いものを取り⼊れながら当院の NP 業務を改良していくつもりです。

まだ構成員が少なく、これからの部⾨なので、 皆さまの状況・希望に合わせた柔軟な雇⽤形態を考えていきたいと思っています。当院で看護師として働きながら NP を⽬指して通学を希望する⽅、院内でローテーション形式の研修を希望する⽅なども⼤歓迎です。 個別に⾯談を⾏い、⼀緒に考えて⾏ければと思いますので、 ぜひ NP として活躍したい⽅は当院の NP 管理室にご連絡をください。よろしくお願い申し上げます。

部門の紹介

NP(診療看護師)管理室 研修責任者

平野 博⼠

新しいキャリアとしての診療看護師を

初めまして!あなたは診療看護師というものを知っていますか?
診療看護師とは看護師の業務に加え、 医師と協働し⼀定レベルの診療 (特定⾏為や直接指⽰における処置、処⽅や検査オーダーなど)を⾏うことができる看護師のことを⾔います。
当院では、医師等の負担を軽減しつつ、医療の質を維持・ 向上させるための 「タスク・シフト」を推進しており、その核となる取り組みとして 2024 年 4 ⽉から診療看護師を導⼊いたしました。
現在は 2 名での活動となっていますが、当院では「これから診療看護師を⽬指したい!」という⽅を⼤募集しています!あなたの新しいキャリアとして診療看護師を選択し、当院の診療のレベルを上げるため⼀緒に活動していきましょう!

業務内容

当院での働き⽅

⼿術に⼊りたい、病棟管理をしたい、⿇酔管理をしたい、救急に関わりたい、集中治療に関わりたい、内科系に関わりたい!
職員の要望に合わせて柔軟に対応していくことができます!

当院で働く特徴

  • 外科系 15 領域、内科系 19 領域と数多くの科があり、様々な科で研修ができる
  • 救急⾞受け⼊れ台数:7000 台以上/年 で多くの患者に触れられる
  • ⼿術件数:10000 件以上/年(本院、クリニック含む)で多くの⼿術を経験できる
  • 多くの疾患に触れられ、管理の仕⽅や治療の仕⽅を学ぶことができる
  • 特定⾏為 21 区分 38 ⾏為すべてを経験することができる(研修科によりばらつきはあり)

※現状三つの科(外科、救急集中治療科、⿇酔科)で研修を⾏なっていますが、希望の可があれば随時研修先として調整を⾏い、研修先・所属先診療科として追加していく予定です。

研修者からのメッセージ

私は外科で働きたい考えが強かったため、まず 1 年は上部・下部・肝胆膵の3チームのもとで研修をさせていただきました。チームごとに経験できる⼿術も異なり、⼿術の流れから助⼿の⽴ち回り、術野の確保の仕⽅やカメラの⾒せ⽅、縫合の⽅法や術後管理についてなど、様々なことを学ばせていただきました。
その後、 救急・ 集中治療科で半年間研修させていただきました。 救急科では超急性期の患者に対し、 1st impression、Primary Survey、Secondary Survey で状態を把握し、診断に必要な検査の組み⽴て⽅を学ぶことができました。診療看護師は診断をすることはできませんが、そこに⾄るまでの考え⽅を学べたことによって、今後の外科領域においての急変対応時に活かせる⼒を⾝につけられたと思います。 同時に研修させていただいた集中治療科においても、管理の仕⽅や検査値の考え⽅、⼈⼯呼吸器等設定の仕⽅など、多くを学ばせていただきました。
最後に⿇酔科での研修をさせていただきました。⿇酔の維持管理や輸液の考え⽅だけではなく、挿管・A ライン・CV 等⼿技も多く経験させていただき、急変時に必要な技術を学ばせていただきました。

業務内容について

  • 適切な診療がタイムリーに⾏われるよう、疾患・治療の理解と症状の変化を適宜アセスメントし、適切な臨床判断により早期介⼊を⾏う
  • 医師の包括指⽰に従って特定⾏為を実施する。
  • 医師の直接指⽰に従って診療⾏為を⾏う。
  • 患者状態について、診療録に記載する。
  • 必要時検査や薬剤などの代⾏⼊⼒を⾏う。
  • 患者・家族に病状や治療・検査および療養や⽇常⽣活の指導について適宜説明を⾏う。
  • 医師と協働し、救急患者の対応をする。
  • 医師と協働し、⿇酔の維持管理を⾏う。
  • 医師と協働し、⼿術助⼿を⾏う。
  • 多職種間の連携・協働を推進する。
  • 診療看護師の役割拡⼤および周知を図る。

教育・キャリア⽀援について

奨学⾦について

  • 当院では⼤学院の修学資⾦の援助を⾏っております。
  • 当院で5年程度勤務していただくことで返還免除となります。

修学資⾦の援助を受けてNPを目指す

私⾃⾝、外科の医師から「NP ⽬指してみない?」とお声がけいただいた時は、ありがたかったと共に、どうしよう・・・という感情も芽⽣えてしまっていました。というのも、とても⾯⽩そうで⽬指してみたいと思いつつ、完全に仕事を辞めて学業に専念できるほど裕福ではないため、今の給料で修学資⾦確保しつつ同じように⽣活していくのは厳しいな・・・修学資⾦が払えなかったらどうしようか・・・という悩みでした。

そのことを医師に相談したところ「バックアップするから⾏ってみよう!」といったお話をしていただき、夜間ウェブ開講の⼤学院を⾒つけて仕事をしつつ、修学資⾦の援助をいただきこれまでの⽣活を送りながら、不安なく⽬指すことができました!

教育体制について

当院では各科の医師と連携し、必要な知識・技術の習得ができるよう指導していきます。また、特定⾏為等の⼿技についても、経験豊富な NP がつき、安全で確実な⾏為が⾏えるよう適宜介⼊していきます。

研修制度や働き⽅について

「決められた形のない、⾃由な研修を⾃分で考えて⾏える」ことができます。

研修の⽬的

  • 安全で確実な診療を⾏うために、医師の指導のもと知識や技術を習得し診療看護師(NP)に必要な考え⽅や能⼒を養う。
  • ⾃⽴した診療の実現のため、⼿順書に基づいた特定⾏為を⾃⼰判断で⾏えるようにする。
  • 臨床推論の能⼒を⾼めて、患者の問題点について早期発⾒、早期介⼊できるようにする。

キャリアアップについて

上記で記載してきたように、様々な働き⽅や、様々な科と連携し多岐にわたる業務を⾏っていくことができます。いつでも⾃由に⾊々な科に!
というわけにはいきませんが、適宜⾯談を実施し⼈事異動について検討し、研修後にずっと決めた科だけで過ごすのではなく、 1〜2 年スパンで別な科で更に知識・技術を⾼めていくことにより、ご⾃⾝のキャリアアップにつなげることもできます。

求める⼈物像について

  • 周りとのコミュニケーションを⼤切にし、円滑に業務を進められるもの
  • 学び続ける意欲のあるもの
  • 患者さんを第⼀に考え、⾏動できるもの

⼀緒に当院の診療のレベルを上げ、⾃⾝のキャリアアップにも繋げられるよう、切磋琢磨して働いていきましょう!

診療看護師について更に知りたい⽅は下記サイトをご覧ください。

⽇本NP 教育⼤学院協議会
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