一般財団法人 脳神経疾患研究所 附属 総合南東北病院 採用サイト

SECTOR部門紹介

リハビリテーション科(理学療法士/作業療法士)

部門の紹介

リハビリテーション科 科長

横田 富士夫

当院リハビリテーション科では、「働きやすさ」と「働きがい」の両面に重点を置き、体制整備を進めています。当院で採用している共通・部署別キャリヤパスを活用しながら、社会人としても高度な専門知識を持つ医療従事者としても成長できる業務体制を構築しています。

急性期、回復期、生活期に配属されたスタッフは、それぞれの領域で経験を重ねることが可能です。急性期では、内部疾患チーム、運動器疾患チーム、脳神経疾患チームで、あらゆる疾患や治療を行う患者さんに対応します。回復期では、主に脳神経疾患や運動器疾患を持つ方に生活ゴールを見据えた集中的なリハビリテーションを提供しています。生活期では、地域の中でよりその人らしい生活が送れるようサポートします。

包括的にスタッフのキャリアアップを継続的に支援し、スタッフが高い専門性と豊かな人間性を育める教育プログラムやその体制整備に力を入れています。対象者へ最良で最善のリハビリテーションが提供できるよう研鑽を重ねることができる環境となっております。

業務環境と組織体制の紹介

総合南東北病院を始めとする郡山市およびその近郊にある施設には、それぞれ専属スタッフが配置され、包括的に対象者を支援する体制が運用されています。急性期、回復期、生活期のぞれぞれで専門的な知識と経験を重ねることができる体制となっています。
 また、管理・運用体制整備にも力を入れており、スタッフが働きやすく、働きがいをもって業務に臨める体制について日々、検討を重ねております。経験豊富なスタッフから新人スタッフまで十分なコミュニケーションを取りながら組織を育てています。

急性期から生活期までを包括的に支援

総合南東北病院 リハビリテーション科組織図

理学療法士・作業療法士の職員数と経験年数内訳 ※2026年3月現在

 ※(郡山市採用配属分)

理学療法士:127人

作業療法士:69人

経験年数内訳 理学療法士

経験年数内訳 作業療法士

教育体制

キャリアパス運用で効果的教育体制

リハビリスタッフ個々人が、目標を持ち、自身のスキルアップをしやすい教育環境を構築しています。
社会人としても、臨床に携わるセラピストとしても、また、研究者としても成長できるシステムに則って教育が行われます。

当院の教育体制はこちら

臨床・教育・研究それぞれに重点
職場での十分なコミュニケーション環境を構築

「臨床」、「教育」、「研究」の3本の柱を軸に職場環境を創っています。

リハビリスタッフ個々人が、目標を持ち、自身のスキルアップをしやすい教育環境を構築しています。
社会人としても、臨床に携わるセラピストとしても、また、研究者としても成長できるシステムに則って教育が行われます。

「年度初め」、「年度中間」、「年度最終」に配属部署ではヒアリングが行われ、スタッフが安心して働けるよう支援します。

  • 自身の立てた年度目標や達成状況の確認ができる
  • スキルアッププランに関する相談を共有ができる
  • 必要に応じた指導を受けることができる
  • スタッフ本人のスキルに応じた仕事量と質を配慮できる
  • 心身の状態や悩みなどを共有することができる

入職時から、診療業務、各種事務業務、学術支援が充実

配属先では、様々な業務を先輩が支援/安心した働ける環境作りを心がけています

  • 病院全体で行う新人研修で、医療従事者として、また、社会人として必要な学習が可能
  • 配属先ではプリセプターが新人支援を担当
  • 配属先全体で新人を支援する体制を構築
  • 診療業務はもちろん各種業務も親身に対応
  • 技術・知識および学術活動支援も充実

リハビリテーション科の教育モデル

総合南東北病院ならびにその周辺施設(郡山市採分)では、入職してからの成長とキャリアアップを育む体制を構築しています。入職してから始めの約5年間を「STEP1」として、主に急性期や回復期、生活期それぞれの領域を経験します。各領域への異動を通じて多角的な視点を身につけます。同時に県の理学・作業療法士会が主催する県学会学術大会での発表や登録理学療法士/作業療法士の取得を目指します。その後、「STEP2」では臨床経験を積み重ね専門的・技術を高めていきます。この経過の中で、社会人としても医療従事者としても成長を支援できるシスタムが運用されています。

リハビリテーション科のチーム体制

総合南東北病院のリハビリテーション科では、「神経疾患チーム(脳外科・神経内科)」「内部疾患チーム(外科・循環器)」、「運動器疾患チーム(整形外科・外傷)」の急性期の患者さんを対応するチームと「訪問リハビリチーム」から構成されています。また、配属先には、回復期病院や一般病棟、介護老人保健施設などもあり、原則としてそれぞれ専属配置となり、髙い専門性を持って日々の業務に臨んでいます。

内部疾患チーム(外科・循環器)

内部疾患チームは、呼吸器・消化器・泌尿器・耳鼻咽喉・循環器の各種疾患に対してリハビリテーションを行っています。手術や保存的治療、放射線治療や化学療法など幅広い治療とその経過の中で、二次的合併症予防や運動機能・能力の維持、ADL能力の維持・拡大に向けて急性期から積極的に支援を行っています。特に癌患者に対するリハビリテーションは、様々な治療方法や症状に対して多職種で検討を行いながら展開していくことが特徴です。運動機能やADL能力だけでなく、QOLも考慮した患者さんに寄り添うリハビリテーションを行っているのが大きな特徴です。また、循環器疾患の対象者へはエビデンスに基づいた質の高い運動療法を展開しています。早期から生活場面を想定した運動指導を行うなど、その人に合ったプログラムを提供します。

運動器疾患チーム(整形・外傷)

運動器疾患チームチームは、整形外科、外傷センターの診療科を担当している整形外科班です。入院では膝や腰などの変性疾患の術後対応や、交通事故や転倒骨折による急性疾患に対し、術後早期よりリスク管理を行いながら生活再建を目指して支援しています。毎週回診を行う中で、医師、看護師、医療相談との情報交換や今後の生活状況などを確認しあいながら進めています。患者様が笑顔で退院できるよう日々精進していきます。

神経疾患チーム(脳外科・神経内科)

主に脳外科、脳神経内科の診療科を担当している脳神経班です。脳外科は脳卒中患者様を中心にリスク管理を行いながら、積極的な急性期リハビリテーションを提供しています。脳神経内科は様々な神経筋疾患患者様に対して、身体機能はもちろん、生活環境や個別性にも配慮したオンリーワンのリハビリテーションを提供しています。 患者様のADL拡大やQOL向上に向けて、医師、看護師、言語聴覚士、社会福祉士、管理栄養士等と定期的にカンファレンスを行い、他職種共同でのチームアプローチを展開しています。また、勉強会や学会発表を積極的に行い、より質の高いリハビリテーションを提供できるように各自が自己研鑽に励んでいます。班員の仲も良く、和気あいあいとした雰囲気で日々臨床に取り組んでいます。

訪問チーム

私たちの訪問リハビリテーション部門は、郡山市および近隣地域の地域住民の方々に、ご自宅での訪問リハビリテーションを提供しています。 利用者様の住み慣れた環境で健康状態や生活状況などを評価し、運動療法や住環境の調整、生活課題の解決に向けた支援などをご本人およびご家族と共に検討していきます。 幅広い知識と技術、そして他の医療・介護職種との緊密な連携が不可欠です。私たちは利用者様の健康状態や生活機能など生活の質を向上させるため、最善の訪問リハビリテーションを提供することに全力を注いでおります。

郡山市内・周辺の主な配属対象施設

生活に寄り添う回復期リハ・生活期リハを

当リハビリテーション科では、急性期病院である総合南東北病院以外にも、回復期病院や介護老人保健施設などで働くことができます。
地域の方々が、その人らしく生活できるための支援を行います。
生活に寄り添う回復期リハと生活期リハとなるよう、高い質のリハビリテーションを提供しています。

南東北第二病院

南東北第二病院は、平成25年7月に開院しました。回復期病棟と一般病棟、療養型病床群を有します。

急性期病院である総合南東北病院から近い場所に開設したことで、急性期と回復期との連携を強化し、継続的な治療はもちろん、自宅復帰後の主体的・能動的な生活実現に向けて幅広いサポートを行っています。

運動療法、物理療法などを効果的に組み合わせ、日常生活動作練習などを実施します。最新のエビデンスに基づくリハビリテーションを展開しているのも大きな特徴です。

介護老人保健施設

【介護老人保健施設 三春南東北リハビリテーションケアセンター】

【介護老人保健施設ゴールドメディア】

マシントレーニングや個別トレーニング、さらに生活面での相談・サポートなどを行っています。
入所中の対象者の方や、デイケア、通所リハビリテーションを利用されている方のリハビリテーションなどを行います。 総合的な視点でリハビリテーションを提供するのも、介護老人保健施設の特徴です。

福祉施設

【総合南東北福祉センター八山田】

高齢者や障がい者が住み慣れた地域で生涯生きいきと暮らし続けるために、特別養護老人ホームと高齢デイサービスセンター、居宅介護支援事業所、障がい者就労継続支援事業所、障がい児通所支援事業所を一体的に運営する、地域に根ざした総合福祉施設です。その方の生活に根差したリハビリテーションを提供しています。

【総合南東北福祉センター】

高齢者、障がい者の方々が安心してお過ごしいただけるよう工夫された高齢者と障がい者のための福祉の複合施設です。ADL、QOL両面で充実した生活ができるようなリハビリテーションの提供を行っています。

学術活動

当リハビリテーション科では、学術活動を積極的に行っています。
所属チーム(班)内で勉強会をはじめとし、当科全体での勉強会ならびに、個人で行っている有志の勉強会など多数の勉強会が開催されています。
また、各種学会への演題発表や論文執筆なども盛んです。

学術活動実績(学会発表・外部講師・論文執筆等)

当院職員に期待する姿勢・行動指針
リハビリ専門職として求める基本姿勢と行動

1  協調性と主体性を持ち、建設的にコミュニケーションできること

当院では、リハビリ専門職としての知識・技術だけでなく、社会人基礎力の向上も重視しています。多様な価値観や背景をもつ患者さん、他部門・他施設の職員と関わる際には、主体的なコミュニケーション(報告・連絡・相談、確認、迅速な対応、実行)が求められます。互いの立場を尊重し、協調性と誠実さを持って、チームの一員として共に成長していく姿勢を期待しています。

2  自己研鑽に前向きに取り組み、学び続けること

当院のキャリアパスでは、福島県学会での発表や、登録理学療法士・登録作業療法士の取得を必須としています。そのため、日々の症例を通じた気づきの言語化や学術活動など、継続的な学習姿勢が欠かせません。当院には指導体制も整っており、安心して学びに挑戦できる環境があります。「すべては患者さんのために」という理念のもと、ジェネラリストとして経験を広げつつ、将来的には認定・専門資格の取得へ進むことを応援しています。

3  変化に柔軟に対応し、前向きに挑戦すること

当院では、郡山・三春地区を中心とした異動システムにより、急性期・回復期・生活期と幅広いステージを経験できます。また、新病院への移転など、組織として大きな変化を迎える時期にあります。そのため、変化を前向きに受け止め、柔軟に適応しながら成長していく姿勢が重要です。環境が変わる局面では、他者の意見を素直に受け入れ学び続ける柔軟性が不可欠であり、変化の中でも挑戦し続けて組織を支えていく行動を期待しています。

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