看護部

診療内容

副院長 統括看護部長

堀口 ひろみ

日頃より当院の医療活動に温かいご理解とご支援をいただき、心より感謝申し上げます。
私たち看護部は、「すべては患者さんのために」の理念のもと、①思いやりのある看護、②継続性のある看護、③地域に根差した看護の3つの看護方針を掲げています。不安や緊張を抱えて来院される皆さまが、少しでも安心して治療や療養に臨んでいただけるような関わりを心がけ、患者さんやご家族の方に寄り添う看護を大切にしています。

地域の中核病院として、医師や多職種、地域の医療・介護・福祉の皆さまと連携しながら、地域の皆さまが、住み慣れた場所で安心して暮らし続けられるよう、看護職としての役割を果たしてまいります。
これからも「ここに来てよかった」と思っていただける病院であり続けられるよう、看護部一同、誠実に取り組んでまいります。

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看護部について

理念

すべては患者さんのために

看護方針

  1. 思いやりのある看護
  2. 継続性のある看護
  3. 地域に根差した看護

基本情報

診療科目

呼吸器内科 呼吸器外科 消化器内科 循環器内科 小児科 神経内科 心療内科 外科 整形外科 形成外科 脳神経外科 心臓血管外科 婦人科 眼科 耳鼻いんこう科 皮膚科 泌尿器科 放射線科  麻酔科 歯科 歯科口腔外科 総合診療科 透析科 緩和医療科 病理診断科 在宅診療​ 心臓血管外科小児部門 射線診断科 放射線治療科 精神科神経科 外傷センター 口腔ケア科 高血圧糖尿病科

部署紹介

総合南東北病院(本院・北棟)

2病棟
​診療科:循環器内科・心臓血管外科・放射線診断科・消化器内科
病床数:42床

2病棟は心臓カテーテル検査・治療、外科的手術を受ける患者さんが多く、検査・治療前後の看護、周術期の看護を行っています。心不全などで入退院を繰り返す患者さんも多く、多職種と連携し、心不全療法士を中心に生活指導を含めた退院支援にも力を入れています。

日々、心電図モニターの波形を観察し、異常の早期発見に努めています。そのため、知識習得に向け毎月勉強会を開催し、自己研鑽しながら病棟全体で質の向上を目指しています。笑顔を絶やさず、患者さんの思いに寄り添った看護を提供しています。

5病棟
​診療科:脳神経外科・消化器内科
病床数:44床

5病棟は脳神経外科・脳神経内科の脳卒中センターです。
2024年5月より消化器のクリニカルパス患者の受け入れも開始となりました。
緊急入院の受け入れをはじめ、脳卒中や脳腫瘍、外傷性疾患の定期入院や周術期の患者さんの治療と日常生活のケアを担っています。また、早期からリハビリテーションを開始し、患者さんの回復に向けた支援をおこなっています。
患者さんやご家族が安心して入院生活を送ることができるよう、多職種で協働しながらチーム医療を実践し、退院支援を積極的に行いながら「すべては患者さんのために」をモットーにいつも笑顔で看護に携わっていきます。

6病棟
​​診療科:脳神経内科・整形外科・形成外科・皮膚科・救急集中治療科・消化器内科
病床数:44床

6病棟は整形外科や形成外科における周術期の患者さん、救急集中治療科では全身管理の必要な重症の患者さんが多くICUやHCUからの転入を受け入れています。脳神経内科では、難病の患者さんも多く社会福祉士やリハビリスタッフ、患者サポートセンタースタッフなど多職種と協働し入院から退院まで支援しています。また、在宅療養を選択する患者さんも多く、人工呼吸器管理や吸引、経管栄養などの家族指導を通して、患者さんやご家族に寄り添った安心安全な看護を提供出来る様、スタッフ一同頑張っています。

7病棟
​診療科:外科・耳鼻咽喉科・口腔外科
病床数:44床

7病棟は、外科・耳鼻科・口腔外科の混合病棟です。
手術前後の患者さんだけではなく、放射線療法や化学療法を受ける患者さん、また終末期や緩和ケアなど幅広く取り組んでいる病棟です。
患者さんや御家族が不安なく退院後の生活が送れるよう多職種と協働し、入院から退院後まで見据えた支援を行っています。また、患者さんや御家族の代弁者として個別性のある寄り添った看護を心掛け、最高の笑顔と安全安楽を提供しています。

8病棟
診療科:外傷センター・外科・眼科
病床数:44床

外傷センターは、外傷の救急医療からリハビリテーション、骨折後遺障害の機能再建治療を行うセンターです。
外傷は、突然起こり、身体的な障害はもちろんですが、精神的にも社会的にも障害が起こり支援が必要になります。いろいろな専門職と協働して、患者さんが早期回復できるように日々頑張っております。
また、難治骨折の患者さんを全国から受け入れ、治療を行っています。治療期間は長く大変ですが、創外固定など様々な治療法を駆使して「元通りになる」ことを目標に行っています。
昨年度より、骨粗鬆症による骨折の患者さんを対象に骨粗鬆症治療を積極的に行っています。

11病棟
​診療科:泌尿器科・呼吸器内科・呼吸器外科・リウマチ科・放射線治療科・麻酔科・婦人科
病床数:42床

11病棟は手術や化学療法・放射線治療・陽子線治療などを目的としたがん患者さんや、その他の呼吸器疾患(肺炎や気胸など)・泌尿器疾患(前立腺肥大・尿管結石など)の患者さんが多く入院している病棟です。
1泊2日の検査入院から周手術期や終末期の患者さんまで、心のこもった看護の提供を心掛け、笑顔を忘れず日々頑張っています。

ICU
病床数:10床

ICUは急性発症した患者さんや重症な患者さんを受け入れています。救命と社会復帰を目指して多くの職種と連携して看護にあたっており、多職種でのカンファレンスや人工呼吸器をつけた状態での離床などを積極的に取り入れています。看護師はその中でリーダーとなる職業です。患者さんが疾患や医療機器による様々な制限をうけるなかで、スタッフは日々学び、新しい知識を得て、患者さんのために何ができるのかを考え実践しています。またICUに入室する患者さんや家族は急な出来事であるがゆえに大きく動揺します。私たちは医療者である前に人として優しくあるべきと考え、患者さんや家族の気持ちに寄り添うことを大事にしています。

HCU
病床数:12床

HCUはICUと病棟の間に位置する治療室です。侵襲が大きい術後、重症状態の方から軽症ながら頻回な観察が必要な方等、幅広い全科の患者が入室します。

救急病棟
​​診療科:すべての診療科(高度治療が必要な患者)
病床数:18床

3病棟では、2024年4月より救急病床が併設されました。様々な診療科の患者さんが入院するため、看護師は幅広い知識と技術が求められます。今年度は、教育委員を中心にスタッフのニーズに応じた研修を企画することでスキルアップを図っています。一般病床では、手術療法や化学療法、内視鏡的治療を受ける患者さんとご家族の思いに寄り添った看護に努めています。「すべては患者さんのために」という理念に基づき、急性期病院として患者さんの安全と安心が守られる病棟を目指して、スタッフ全員が支え合いながら明るく頑張っています。

手術室・中央材料室

【手術室】

2018年7月ロボット手術導入、2022年1月にハイブリット手術室が稼働になり、定期及び24時間緊急を受け入れ、年間手術件数は約5300件になります。
医療者にとっては日常ですが、患者さんにとっては非日常であることを忘れず、麻酔のかかるまでの短時間のかかわりの中ではありますが、寄り添った看護の提供に努め、患者さんの代弁者であることを念頭に置き、患者さんの安全安楽を守って行きたいと考えています。

【中央材料室】

業務は院内で使用した器材の洗浄・消毒・滅菌です。
第2種滅菌技士の資格を取得した看護補助者を中心に、「すべては清潔のために」をモットーに、6つのセクションにわかれて業務をしています。
手術室・病棟・外来の報告・連絡・相談・確認・迅速を意識し役割の遂行に努めています。また、器材の点検も重要で、患者さんに安全で安心な器材を提供するとともに、院内の感染防止に努めています。

透析室
病床数:81床

透析室は,外来通院及び急性腎不全や周術期といった入院透析治療を行っています。また腹膜透析や血漿交換、G-CAP(顆粒吸着療法)など様々な疾患の患者さんの透析に対応しています。透析は長期に及ぶことが多く、患者さん一人一人との関わりを大事にし、生活状況を確認しながら生活指導やメンタルケアも行っています。また透析患者さんは足病変のリスクが高いことから、透析中のフットケアにも積極的に介入し、患者さんのQOLを高めるため個別に沿った継続看護を提供できるよう、多職種・他部門との連携はもちろん、臨床工学技士と共に日々専門的知識を共有し、チームとして安心・安全な透析治療の提供にスタッフ一同努めています。

​外来・消化器センター

外来は3部門、外来(外科、麻酔科、外傷センター、化学療法)、上下部内視鏡検査治療を行なう消化器センター、健診・人間ドック・保健指導を行なう予防医学センターに大きく分かれています。
各分野において認定看護師、専門看護師、セラピスト、保健指導アドバイザー等の資格を持つスタッフが配置され各分野において活躍しています。外来では、安心して検査や治療が受けられるよう患者一人一人に寄り添い、外来だからこそできる継続看護を大切にスタッフ全員一丸となり日々取り組んでいます。

​救急外来・放射線科

救急(放射線科)外来は幅広い疾患・症状の患者さんを扱うため、緊急度・重症度も高いことが多い現場です。
緊急度によっては1分1秒を争う場合もあり、あらゆる状況を想定し、予測し行動しなければなりません。
看護師は、「急変対応のスペシャリスト」であり、幅広い知識やスキル、スピーディーな動きが求められます。そのため、毎日の振り返りや、救急医療に関する研修などに積極的に参加し自己研鑽を行っています。
4月から新しく医師や救急救命士を迎え、今まで以上に高度な医療が提供できるよう、処置対応のマニュアル作成や勉強会に力を入れています。「すべては患者さんのために」をモットーに「断らない救急」を目指し頑張っています。

北棟

12病棟
​​​診療科:呼吸器内科・呼吸器外科・放射線治療科・眼科・泌尿器科・腎臓内科・血液内科
病床数:40床

呼吸器外科では、肺がんに対する周術期看護を学ぶことができます。
ドレーンの管理や術後のリハビリ支援など患者さんの早期退院を目指しチームで取り組みを行っています。呼吸器内科では、慢性疾患や呼吸器感染症に対する知識を学ぶことができます。感染症予防の知識やスキルを身につけ、感染対策室と連携しながら業務を行っています。
放射線治療科では、陽子線治療などの様々なモダリティを有する当院へ全国から患者さんが入院されます。スタッフは元気があり、優しく笑顔で患者さん、ご家族の思いに寄り添いながら、日々看護をしています。

13病棟
​​​​診療科:心臓血管外科・循環器内科・整形外科・外傷センター・形成外科・口腔外科・麻酔科・皮膚科・小児心臓外科・
小児科・リウマチ科
病床数:40床

13病棟は、11の診療科に携わる混合病棟の個室棟です。小児から高齢者まで年齢層も広く、手術や血管内治療などの急性期から、心不全治療などの慢性期まで様々な患者さんが入院しています。また、陰圧室があり結核疑いの患者さんも入院してきます。整形外科や外傷の治療後や、心不全などの長期治療後はADLが低下するため、退院支援がとても重要になります。多職種とカンファランスなど行い、入院生活だけではなく、退院後の生活も考えて、患者さんに必要な看護を提供できるように関わっています。患者さんが安心して入院生活が送れるように患者さんや家族の気持ちに寄り添った看護を心がけています。

15病棟
​​​​​診療科:脳神経外科・脳神経内科・耳鼻咽喉科・救急集中治療科・婦人科病
病床数:40床

15病棟は、手術を受ける患者さんや放射線治療や化学療法を受ける患者さん、脳血管障害により緊急入院となる患者さんを受け入れており、急性期から終末期まで幅広い分野を学ぶことができます。患者さんやご家族が安心して過ごせることを目標に、患者さんの状態に合わせた看護の提供と、ご家族とのコミュニケーションを大切にしています。また、1日でも早く社会復帰ができるよう、早期退院に向けて多職種と連携し、リハビリや退院調整を行っています。
15病棟は先生やスタッフがとにかく明るく、活気あふれる病棟です。

16病棟
​​​​​​診療科:消化器内科・外科・放射線
病床数:41床

16病棟では、消化器・泌尿器疾患の周術期から終末期の患者さんが入院しています。急性期では周術期から人工 肛門・尿路変更の患者さんのストーマ管理を含む退院支援や化学療法、終末期では緩和ケアや家族看護、在宅訪問 看護との連携による継続看護などの携わることができます。日々の入退院や手術件数が多い病棟ですが、スタッフは 明るく笑顔を忘れずに患者さんの看護をしています。 また、16病棟は5階に位置しており医療クリニックのヘリポートが見えるためヘリの離着陸がまじかにみれます。

周辺施設

クリニック

医療クリニックは、地下にCT,MRI,PETなどの放射線検査とサイバーナイフ、ガンマナイフの治療室、1・2階が診察室と処置室、3階がPET・検診受付になっています。1日約1000名の患者さんが、21の診療科と専門外来を受診されます。
医師、看護師、メディカルアシスタント、放射線技師、検査技師、事務、リハビリスタッフなど多職種が連携して、診察、検査、治療を行っています。
患者さんやご家族の生活が円滑に送れるように、外来受診の限られた時間で看護介入をおこない、在宅療養支援を行っていきます。

在宅医療科

在宅医療科では、医師と看護師が在宅療養されている患者さんに対して、定期的に訪問し診察、治療、検査、薬の処方、療養上の相談・指導を行っています。患者さんはもちろん家族の体調や精神的ケアも含めて、適切な判断と対処をしています。最近は終末期を自宅で過ごされる患者さんも増えてきていて患者さんとご家族の意思を尊重し、住み慣れた地域・自宅で最後までその人らしく最後まで安心して過ごせるよう、医療機関・地域の多職種、介護職と連携を図りながら、在宅医療に取り組んでいます。

眼科クリニック
​​​​​​​​​​​​診療科:眼科
病床数:18床

眼科クリニックは医療クリニックに隣接する建物で、1階が外来 2階が病棟・手術室となっております。連日の外来受診者数は約182名、入院病床数は18床あり、平均16床/日で稼働しています。眼科疾患の中でも、白内障が最も多く他に硝子体や緑内障・網膜剥離等の手術を約330件/月行っております。職員は医師・看護師の他に視能訓練士や事務等の多職種と連携し業務に取り組んでおります。

介護老人保健施設ゴールドメディア

介護老人保健施設とは、利用者の尊厳を守り、安全に配慮しながら生活の維持・向上を目指し総合的に援助します。

また、家族や地域の人々・機関と協力し、安心して自立した在宅生活が続けられるよう支援する所です。利用者1人1人に対して、介護計画を立案して、専門職(医師・看護師・介護福祉士・リハビリ・支援相談員・敬語支援専門員・栄養士・口腔衛生士・事務職など)すべては利用者さんの為にをモットーに、日常生活の訓練をしながら在宅復帰を目指して頑張っています。

訪問看護ステーションゴールドメディア

訪問看護では療養生活を送っている方に対して定期的に訪問し看護やリハビリを提供しています。 具体的には、全身状態の観察,清拭や入浴介助などの保清ケア、人工呼吸器や点滴管理などの医療処置、 終末期ケア、家族支援など様々です。本人や家族に寄り添い意思決定支援に携わり、その意思を尊重 した関わりにより自分らしく生ききるお手伝いができることを心がけています。