1.疲れに気づく… |
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2.休む… |
心身はとても疲れているのに、自分で自分の疲れを認識していないケースが、しばしばみられます。常に自分の心と身体の状態に留意して、疲労のサインがあれば早めに休養しましょう。 |
疲れたら休むのが一番。疲れは、心身からの「休みなさい」というサインです。また、いやなことはできるだけ忘れたり、明日の心配は明日にまわすなど、「心の休息」を意識してみましょう。 |
3.がんばらない… |
4.生活リズムを整える… |
疲れ果ててしまうのは、決して「気力不足」ではなく、「がんばりすぎ」ているからです。不調を感じたら、走るのをやめて少し立ち止まってみましょう。 |
生活スタイルの乱れが、意外にも疲労の大きな原因となります。起床・就寝・食事の時間を決め、毎日のリズムを整えてみましょう。
また、1日の生活をなるべく自然のリズム(太陽の動き)に合わせ、早寝早起きを心がけます。 |
5.食事のバランスを整える… |
6.運動… |
朝食には、1日の活動リズムを整える役割があります。一方、夜遅くに飲食すると内臓に負担がかかりますし、翌朝の食事がとれなくなってしまいます。また、ビタミン・ミネラルの不足は疲労を招きますから、偏食は要注意です。 |
身体を動かすと気分転換となり、疲労を回復するのに効果があります。仕事とは別に自分のための時間をつくり、毎日ほんの15分、体操やストレッチ、散歩などをしてみてください。 |
7.安眠… |
8.人と人との支え合い… |
なかなか寝つけない、早朝に目が覚めるなどの睡眠障害は、疲労の大敵です。
・生活リズムを整える
・朝は日の光を浴びる
・夜は照明を下げる
・寝る前にぬるめのお風呂に浸かる
などのエ夫をしてみてください。 |
自分の気持を誰かに話すことで、ずいぶん楽になれるものです。一緒にいて落ち着く人、気持ちが通じ合う人…、豊かな人間関係は、大きな心の支えとなります。 |