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マタニティ・ストレッチA

 
 今回もマタニティストレッチ(妊婦のためのストレッチ)をご紹介します。
 妊娠すると、背中や腰の周辺の筋肉に負担がかかりやすくなります。妊婦さんの最大の悩みでもある腰痛を緩和させるためにも、ストレッチを行ってみましょう。
背中と腰周辺のストレッチ
 四つんばいになり、ゆっくりと背中を丸めていきます。最後はお腹を見るようにして、首の筋肉まで伸ばします。無理のないところで5秒間、とまってください。終わったら、徐々に背中をそらし、最後に顔を上げます。これも、痛みや違和感がないところで5秒間、静止します。これを1セットとし、2、3セット程度、行ってください。
 
※ストレッチは呼吸をとめず、リラックスして行いましょう。痛めている部位がある場合は、痛みが生じない範囲で行ってください。
 なお、マタニティストレッチは妊娠14〜16週を過ぎてから、必ず医師の許可を得て行いましょう。また、体調が悪い、お腹の張りに違和感がある、などのときには行わないようにしましょう。
−すぐに役立つ暮らしの健康情報−こんにちわ 2007年11月号:メディカル・ライフ教育出版 より転載
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