はつらつ健康ナビ
健康づくりのための休養指針
 
 仕事に行くのがつらい・やる気が起きない。充分な休養をとったはずなのに…なぜ?
 こうした状態が続くようだと、心身ともに健康を損ないかねません。
 休養には、「休=身体的な疲労の回復」と「養=精神的な疲労を回復し、英気を養う」という2つの面があります。この両方の面から、下のチェックリストを利用して、「休養のとり方」を見直してみましょう。
生活リズム ストレスを感じている ストレスの多くは、夜更かしや働き過ぎなど生活リズムの乱れから起こります
睡眠が浅い 睡眠のバロメーターは、量ではなく、「質=心地よい目覚め」です
入浴が適当 健康づくりを意識した入浴法を実践していますか?
仕事の負担が大きい 仕事と休養のバランスはとれていますか?
過労には要注意!
 
ゆとり 自分の時間が少ない 1日のうち30分は、「自分のための時間」を作りましょう
休暇が少ない 休暇はとれていますか?
前回、旅行されたのはいつでしょう?
いこい 食事がつまらない 食事を楽しんでいますか?
食卓を飾ったり、ときには外食したり…
自然と接していない 自然に親しむことは、大切な「何か」を思い出させてくれます
きずな 社会参加していない 社会参加は、家庭や職場以外の「新たな自分」を発見するチャンスです!そして、人との出会いは、人生に大きな創造性や前向きな心をもたらします
 
※このチェックリストは、厚生労働省から発表されている『健康づくりのための休養指針』を参考に作成しました。
 
−すぐに役立つ暮らしの健康情報−こんにちわ 2008年2月号:メディカル・ライフ教育出版 より転載
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