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〜泉質〜 |
旧泉質名では、鉄泉と緑ばん泉とよばれていたものが、1つにまとめられ、含鉄泉という泉質名になった。
鉄を豊富に含むため、湧きだしは透明だが、空気に触れると湯の色は褐色になる。 |
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〜効能〜 |
「婦人の湯」ともいわれ、更年期障害や貧血、リウマチなどに効果があるとされている。また、血行をよくする。緑ばん泉は、殺菌作用があるが、刺激が強いため、皮膚の弱い人は注意すること。 |
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〜全国の温泉〜
サロマ湖温泉:北海道
八甲田温泉:青森県
鳴子温泉:宮城県 土浦温泉:茨城県
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秋神温泉:岐阜県
五色温泉:群馬県
不老温泉:長野県
長浜太閤温泉:滋賀県 |
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有馬温泉:兵庫県
大谷温泉:鳥取県
湯元オリーブ温泉:香川県
吉井温泉:福岡県
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岩戸温泉:鹿児島県 |
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<次のような場合は温泉の利用を控えましょう> |
1、急性の病気、とくに発熱しているとき
2、脳血管障害や虚血性心疾患などの発作間もないときや、治療中のとき
3、心臓病、腎臓病、肝臓病、糖尿病などで重症の場合
4、妊娠初期と後期
5、激しい運動の直後(30分以上あける)
6、食後すぐ(30分以上あける)
7、お酒を飲んだ後
8、急性感染症のとき |
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−すぐに役立つ暮らしの健康情報−こんにちわ 2008年10月号:メディカル・ライフ教育出版 より転載 |
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