| |
| 一年で最も昼間が短くなる冬至の日。昔から、 この日には柚子を浴槽に入れる柚子湯に入ると、 かぜを防いでくれたり、無病息災になるといい伝えられています。日頃はシャワーが多い方も、冬至の日には、爽やかな芳香を放つ柚子湯に入られてはいかがでしょうか。 |
 |
| 〜柚子湯〜 |
ご家庭ごとに柚子湯の入り方は違うかもしれませんが、一般にこのような方法があります。
●洗った柚子を丸ごと浴槽に浮かべる…部分的に皮をむくと、香りの成分がでやすくなる。
●柚子の皮を刻んだり、柚子を半分に切ったものを、巾着型の布袋に入れて、浴槽に浮かべる…布袋に入れるのは、後でお風呂掃除に手間をかけないため。 |
| |
|
〜効能〜
柚子の皮には、香りの元である精油が含まれています。柚子を浴槽に入れると、その精油の効果により、血行がよくなるといわれています。寒くなるこれからの季節は、冷え性の方にもおすすめです。
また、柑橘系の爽やかな香りは、気分をリラックスさせてくれるでしょう。 |
 |
|
| |
| −すぐに役立つ暮らしの健康情報−こんにちわ 2008年12月号：メディカル・ライフ教育出版 より転載 |
| トップページへ戻る
|