広報誌 南東北

第228号

70〜74歳の負担割合

平成23年度もそのまま1割に

 医療費の個人負担の割合は、これまで「平成20年4月1日から2割負担に見なおされる」とされていました。それが「70歳前半の被保険者等に係る一部負担金の軽減特例措置実地要綱」により1割負担に据え置かれています(3割負担の方、後期高齢者医療に加入されている方は除きます)。
 この軽減措置は平成22年度(平成22年4月1日から平成23年3月31日)までとされていましたが、平成23年度においても負担割合の据え置きが継続されることになりました。これに伴い、高額医療費の自己負担限度額も入院44、400円、外来12、000円となります。
 これにそって、全国健康保険組合では高齢受給者証の更新を平成23年3月中に予定しています。ご不明な点がございましたら、医療相談課(024-934-5564)にご相談ください。
 <70歳以上の医療制度>
高齢者医療受給者
及び
老人医療受給者
自己負担限度額 食事代
(入院)
1食あたり
所得による負担割合 外来
(上限なし)
入院
(上限あり)
一定以上所得者 3割 44,000円 80,100円+1%
(多数 44,400円)
260円
一般 1割 12,000円 44,400円
低所得U 8,000円 24,600円 210円
低所得T 15,000円 100円
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