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健康保険のうち、70歳から74歳までの高齢者は、これまで「高齢受給者証」と「保険証」を医療機関の窓口に提示して、１割または３割の自己負担金を払っていましたが、これが平成22年４月１日から「１割負担の方は２割負担」に変わりますのでご注意下さい。同時に自己負担限度額も変更となります。
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自己負担の限度額の変更
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・一般（未申告者を含む）①外来のみ（個人単位）は平成22年３月31日までは１２、０００円だった限度額が、４月１日から２４、６００円になります②外来プラス入院（世帯単位）は４４、４００円だった限度額が６２、１００円（４回目以降は４４、４００円）となります。
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・現役並みの所得者①外来のみ（個人単位）はこれまで通りの４４、４００円②外来プラス入院（世帯単位）も（医療費総額｜２６７、０００円）×１％＋８０、１００円（４回目以降は４４、４００円）とこれまで通りです。
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・低所得者１、２もこれまでと変わりません。
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用語の解説
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「現役並み所得者」とは同一世代の70歳以上75歳未満の国保被保険者のうち、市県民税課税所得が１４５万円以上の方がいる世帯の方★「一般」とは市県民税課税対象者のいる世帯で、現役並み所得者世帯に該当しない世帯の方★「低所得者２」とは世帯主及び国保加入者全員が市県民税非課税で、低所得１に該当しない世帯の方★「低所得者１」とは公的年金収入が80万円以下で、世帯主及び国保加入者全員の各所得金額が０円になる世帯の方
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