相談課からのメッセージ   
〜地域福祉権利擁護事業〜
 
"あんしんお手伝い"
 
 「地域福祉権利擁護事業」とは、ご自身で何かを判断することに不安がある高齢者や障害がある人などが、地域で安心して生活が送れるように、福祉サービスの利用手続きを援助・代行したり、それに伴う日常的金銭管理を行う支援事業のことです。  
 
 
・そのサービス内容は3つに分かれます。

〔福祉サービスの利用援助〕
(1)福祉サービスの利用に関する情報の提供と助言

(2)福祉サービスの利用申し込み、契約の代行など

(3)福祉サービスの利用代金の支払い代行

(4)福祉サービスの苦情を解決するための手続き

〔日常的金銭管理サービス〕
(1)年金や福祉手当ての受領に必要な手続き

(2)定期的な医療費の支払いの手続き

(3)税金や社会保険料、公共料金の支払いの手続き

(4)毎日のくらしに欠かせないお金の出し入れ

〔書類等の預かりサービス〕
(1)大切な証書やハンコなどを安全な場所でお預かりいたします。お預かり出来る書類は年金証書、保険証書、預貯金の通帳、銀行印、契約書類などです。宝石、書画、骨董品、貴金属類は預かれません。

・ サービスご利用方法と代金など=ご相談から契約締結までの情報提供や助言は無料で行っています。契約締結後の実際のお手伝いは、1回1時間当たり1,000円です。その後、30分ごとに350円の追加料金がかかります。その他に、交通費の実費がかかります。ただし、生活保護を受けている方は利用料の負担は有りません。詳しいことは市町村の社会福祉協議会にお問い合わせください。
 
 
トップページへ戻る