栄養管理のプロがススめる  脳を元気にする料理献立集
おいしい食卓
 
 脳を元気に働かせるホルモンには、ドーパミン、ノルアドレナリン、ソロトニンの3種類があります。
 これらのホルモンは、食品に含まれるトリプトファンという物質などをしっかりとることによって脳の中で作られ、脳を元気にさせることにつながるのです。
 豆腐は良質なタンパク質源で、消化が良く、豆腐に含まれるこのトリプトファンが脳を活性化してくれます。
 生姜の辛味成分であるジロゲロンとショウガオイルが胃液の分泌を促進して食欲を増進させてくれます。
疲れたときにも生姜の辛味が食欲増進
トリプトファンが脳を活性化
豆腐とかにの中華あん
材料 (4人分)
絹豆腐 1と1/3丁
ズワイ水煮缶 1缶
クリームコーン缶 100g
青梗菜 60g
長葱 20g
おろし生姜 小さじ1
調味料
中華味 4g
塩・こしょう 少々
酒 大さじ1
醤油 小さじ1
油 大さじ1
水溶き片栗粉 適量
ごま油 小さじ1
作り方
青梗菜は、1cmのザク切りにし、長葱・生姜はみじん切りにする。
鍋に、油を入れ長葱・生姜を炒め、香りが出てきたら青梗菜・カニ缶を入れさらに炒める。
Aに酒、クリームコーン缶を入れ混ぜ合わせ、中華味・塩・こしょうで味付けし、ごま油を入れ風味をだす。
水溶き片栗粉でとろみをつける。
豆腐は、食べやすいお好みの形に切り、蒸すか熱湯に通し温める。
温めた豆腐を器に盛り、Cのあんをかけて出来上がり。

1人あたり 157kcal
献立◎総合南東北病院栄養管理科・老健ゴールドメディア栄養管理科・福祉センター栄養管理科
 
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