健康情報 こんにちわ

 

ネット依存症

 中高生の8%(推計で約52万人)に、インターネットの「病的な使用」と判定される実態があることが、厚生労働省の調査で明らかになりました。さらに、こうした子どもたちのうち40%あまりは、平均睡眠時間が6時間以下ということも分かりました。こうした状態は『ネット依存症』とよばれ、心身の健康への影響が心配されます。
 今回実施された調査は、8項目のアンケートに答える形式になっています。このうち5項目以上が該当すると、「ネットへの依存が高い」 と判定されます。
 ネット依存は、子どもだけでなく大人にも深刻な影響を与えています。確認のためにもこのアンケートを参考に、ど家族でチェックしてみましょう。












-すぐに役立つ暮らしの健康情報-こんにちわ 2013年10月号:メディカル・ライフ教育出版 より転載