パーキンソン病・ふるえの外科的治療外来
診療のご案内
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パーキンソン病・ふるえの外科的治療外来のご案内
手のふるえの代表的な疾患は、本態性振戦、パーキンソン病です。これらの疾患は、薬物治療が第一歩です。しかし薬の治療で限界のある場合には、手術による治療が劇的な効果をあげることも少なくありません。当院の専門外来では、高度な専門的外科治療についてのご相談から、慢性神経疾患にまつわる社会的側面からの相談まで幅広く対応しています。
本態性振戦による手のふるえについては、体質、年齢、気持ちのせいだなどと言われていた時代があり、治せる病気であることや、適切な治療法の存在があまり知られていなかったとういう歴史があります。しかし、現在では治療できる病気となっています。
手のふるえやパーキンソン病の実際の外科治療は、関連施設である新百合ヶ丘総合病院(川崎市)や南東北福島病院(福島市)と協力して行う体制をとっています。特に、新百合ヶ丘総合病院は、日本で最初に集束超音波治療(FUS)を導入し、実績を上げています。また、南東北福島病院は、福島県で初めて脳深部刺激療法(DBS)を導入しています。
手のふるえやパーキンソン病、ジストニアなどの不随意運動(体が意に反して勝手に動いてしまう症状)でお困りの方は、当外来でご相談ください。
ドクター紹介
- 仲野 雅幸
駐車場のご案内
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