病院の概要
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総合南東北病院概要
開設年月日 | 昭和56年12月1日 |
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開設者 | 総長 渡邉 一夫 |
所在地 | 〒963-8563 福島県郡山市八山田七丁目115番地 |
理事長 | 渡邉 貞義 |
名誉院長 | 寺西 寧 |
院長 | 紺野 愼一 |
院長代行 | 鹿山 悟 |
副院長 | 髙野 祥直、生沼 雅博、大杉 純、濱田 晃市 |
病床数 | 461床 |
診療科目 |
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施設概要 |
土地面積16,584.0㎡ 延べ床面積南棟 5563.71㎡ 地下1階、地上4階、鉄筋コンクリート造り |
南東北医療クリニック概要
開設年月日 | 平成16年4月1日 |
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所在地 | 〒963-8052 福島県郡山市八山田7丁目161 |
院長 | 黒田 直人 |
TEL/FAX | TEL:024-934-5432 FAX:024-934-5441 |
診療科目 |
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情報公開
役員名簿 | 役員名簿(PDF) |
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組織図 | 組織図(PDF) |
事業報告 | 事業報告書(PDF) 貸借対照表(PDF) 正味財産増減計算書(PDF) |
事業計画 | 事業計画(PDF) |
総合南東北病院 短・中・長期計画
基本命題
- 院是である「すべては患者さんのために」に基づく最高の医療技術・医療サービスの提供
- 質の高い医療・介護・福祉サービスを提供していくためのさらなる経営基盤の充実・強化
- 医療・介護・福祉にかかる職員の確保と一人ひとりのスキル向上、能力開発の充実
- グループガバナンスの充実・強化等を通じたグループ総合力のさらなる発揮
- 総合南東北病院の建替えに向けた取り組み推進
- (1)短期計画(2025年の重点取り組み事項)
- 患者サポートセンターのPFM化に向けた体制整備、クリニカルパス適応率60%以上、平均在院日数10日以内、病床稼働率100%以上
- 手術室の増設、年間手術件数11,000件以上
- 救急受入体制の強化、第二種感染症指定医療機関の指定、本院3病棟を救急病棟へ整備(ICU18設置)、救急車受入台数10,000台以上、三次症例受入強化
- 予防医学事業拡大に向けた取り組み強化、健診・ドック枠の拡充に向けたスペース整備、機器追加購入、検査メニューの拡充、啓発活動の強化
- 電子カルテ更改に向けた検討、ペーパーレス会議や電子稟議システム等の導入による働き方改革を見据えた本院のDX化の推進
- インバウンド需要の取込強化に向けた組織体制の改善、BNCT適応患者の受け入れ体制確立、陽子線治療患者集患の強化(海外向け広報活動の強化)
- 地域災害拠点病院の継続指定に向けた実効性の高い災害訓練の実施やDMAT隊員の増員・育成
- 診療材料等の適正化に向け、コンサルタントも活用し、医療材料費削減プロジェクトを推進
- STRヘルスケアグループとの協働による優秀な人材の採用強化
- 本院の建替えに向け「新興感染症への対応」「高度・広域救急への対応」「災害への対応」の実現を目指し、計画策定を進めていく
- (2)中期計画(2025年~2030年の取り組み事項)
- 在院日数の適正化、病床稼働率の向上等に向けたPFM(Patient Flow Managemennt)の推進
- DXの推進による業務生産性の向上、診療材料、医薬品、委託契約等を定期的に見直しする体制の構築などコストマネジメントの強化・拡充
- 予防医学の拡充と受け入れ体制整備するとともに円滑な二次検査・治療に向けた案内を推進
- 南東北グループの総合力をさらに発揮していくため、更なる間接部門の集約化を推進かつ、経営の更なる安定化
- 総合南東北病院の建替えに向けた事業計画の立案・着実な実行
『中期計画について』
- (3)長期計画(2025年~2035年の取り組み事項)
- 少子高齢化への対応、地域包括ケアの強化、病院と在宅医療の連携強化、遠隔医療の普及、AI診断・ロボティクスのさらなる活用等
- 新病院でのDX推進、完全キャッシュレス・スマホ完結、自動搬送・清掃ロボット等の活用等、人材は人でしかできない業務に特化
- 予防医学のさらなる進化、スマートウォッチ等での健康データ収集等による一元管理、質の高い健康指導、将来の病気リスクの分析・治療等
- グループでの経営管理・各種データ管理の一元化や更なる高度化、グループでの一括採用等による安定した人材確保
- 新病院の安定稼働、さらなる施設の整備・集約化、最新医療技術・機器・施設の導入、グローバル規模での患者の受入増、災害拠点病院としての機能強化
マルチステークホルダー方針
マルチステークホルダー方針(PDF) |
包括同意について
一般財団法人脳神経疾患研究所附属総合南東北病院および関連施設(以下、当院)は「すべては患者さんのために」という院是のもと、患者さんによりよい診療を提供することを第一に、職員一同業務に従事しています。その中で、安全で質の高い医療を実施するために、必要な情報を入手し、検査や処置を実施する必要があります。
当院には、明日のよりよい医療を継続的に提供する人材育成のための教育機関としての責務もあります。
当院では、診療上の必要があると認められた、ある程度以上のリスクのある処置や検査(手術・麻酔・輸血・腰椎穿刺・造影検査等)については、原則として事前に説明を行い、書面により同意をいただいて診療しています。これを「個別同意」といいます。
一方、以下の院内で行われる行為については、個別に書面等による同意を得る手続きは行わず、包括的に同意をいただいたものとして、施行させていただきます。これを「包括同意」といいます。
個別同意および包括同意の別なく、当院では、医療倫理上の原則や個人情報保護等の法令を遵守して実施しています。
当院には、明日のよりよい医療を継続的に提供する人材育成のための教育機関としての責務もあります。
当院では、診療上の必要があると認められた、ある程度以上のリスクのある処置や検査(手術・麻酔・輸血・腰椎穿刺・造影検査等)については、原則として事前に説明を行い、書面により同意をいただいて診療しています。これを「個別同意」といいます。
一方、以下の院内で行われる行為については、個別に書面等による同意を得る手続きは行わず、包括的に同意をいただいたものとして、施行させていただきます。これを「包括同意」といいます。
個別同意および包括同意の別なく、当院では、医療倫理上の原則や個人情報保護等の法令を遵守して実施しています。
1.診療に関する包括同意項目
- 一般項目
- 投薬・注射等
- 処置等
- 検査・モニター等
問診、視診、身体診察、体温・身長測定、血圧測定、リハビリテーション、カメラ等による患部撮影など
通常の投薬、注射、点滴ラインの確保、持続皮下留置針の挿入、局所麻酔、酸素投与など
創傷(キズ)処置、痰などの吸引、膀胱留置カテーテル、口腔ケア、止血処置、酸素投与、チューブ・ドレーン類の固定・脱着、浣腸、小皮膚切開・縫合など
血液検査、尿・便検査、薬物中毒検査、痰などの微生物学的検査、心電図・超音波・呼吸等の検査、X線・単純CTなどの画像検査、経皮酸素飽和度測定など
2.地域の医療機関等との情報共有
地域の医療機関から当院へ患者さんが紹介された場合、または当院から地域の医療機関に紹介する場合には、より適切な診療を行うために、当院の電子カルテの情報 の一部を地域の医療機関に提供する場合があります。
また我が国におけるより良い医療の提供のために、診療に関連する学会等から診療データの提供を依頼される場合があります。当院でもそのような際には個人情報に配慮したうえで情報を共有しています。
また我が国におけるより良い医療の提供のために、診療に関連する学会等から診療データの提供を依頼される場合があります。当院でもそのような際には個人情報に配慮したうえで情報を共有しています。
3.初期臨床研修医の診療、医学系学生・研修生の研修・見学
当院は、厚生労働省が定める臨床研修病院となっています。当院では、臨床研修医が、適切な指導医のもと、診療行為に携わっています。
また当院は、医療職の育成を担う臨床実習機関でもあるため、医療系の学生や研修生、特定行為研修の看護師等に、臨床現場の見学・実習・研修に参加させる場合があります。
また当院は、医療職の育成を担う臨床実習機関でもあるため、医療系の学生や研修生、特定行為研修の看護師等に、臨床現場の見学・実習・研修に参加させる場合があります。
4.診療に関する動画・写真撮影
当院は、患者さんの疾病の評価や治療方針を決定するために,診療中に動画や写真を撮影する場合があります。医療者の医療技術の向上のために、これらを利用することがあります。
これらの場合、「個人情報の保護に関する法律」や「人を対象とする生命科学・医学系研究に関する倫理指針」等の法令、指針に従い、適切な個人情報を守る処置を行うことによって、個人が特定できないよう厳重に管理します。
これらの場合、「個人情報の保護に関する法律」や「人を対象とする生命科学・医学系研究に関する倫理指針」等の法令、指針に従い、適切な個人情報を守る処置を行うことによって、個人が特定できないよう厳重に管理します。
5.防犯・監視カメラ
院内には、防犯および患者さんの安全確保のため、建物内や病棟等に設置された監視用のカメラがあります。撮影された動画は、患者さんやご家族のプライバシーに配慮し、厳重に管理します。動画データは、一定期間を経消去されます。
以上に関してご不明な点がありましたら、担当の医師または看護師、その他のスタッフまでご遠慮なくお申し出ください。
一般財団法人脳神経疾患研究所附属総合南東北病院
病院長
病院長