Southern Tohoku Nursing Site
認定看護師の紹介
スペシャリストナースの紹介
【感染管理認定看護師】
高木光恵さん・滝澤真理子さん
感染管理認定看護師は、患者さん・ご家族・職員など病院に関わる全ての人が感染症に罹患したり、拡げたりしないよう、そのリスクを低減させるための活動をする看護師です。具体策として感染防止教育と啓蒙活動、感染防止技術の標準化、サーベイランス、職員からの相談対応、感染情報の共有、感染症発生時の対応を行っています。
その中でも、感染管理の基本である「手指衛生」の必要性をひとりひとりが理解でき、感染対策が実践できるよう指導していくことが大切だと思っています。
気軽に声をかけてもらえる身近な看護師を目指して今後も活動を続けていきたいと思います。
【皮膚排泄ケア看護認定看護師】
柴崎真澄さん・七海陽子さん
2007年に褥瘡管理者として専従で配属されて、褥瘡対策チームの中心として褥瘡発生予防と発生後のケアについて、栄養士、PT・OTと相談してスタッフや家族への指導を行っています。また、圧切替型エアマットレスを中央管理して、必要な患者さんへタイムリーに挿入できるようにしています。褥瘡ケア以外には、スキントラブルやストーマ管理困難、創傷など皮膚障害に関してケア指導を行っています。高齢化やオムツの使用、治療の影響で、皮膚が脆弱になり傷つきやすい方が多くなっています。皮膚の洗浄方法や保湿剤の使用で皮膚を保護するなどの支援をするための相談も受けています。
【がん化学療法看護認定看護師】
町島由美さん
外来で化学療法を受けている患者さんが安心で効果的な治療ができるよう、心身の支援を行っています。また、感染に関する指導・教育へも積極的に取り組んでいます。
【がん放射線治療看護認定看護師】
緑川弘子さん
放射線治療効果を最大限に得るために、患者さんの身体的・精神的側面から支援しています。主体的に治療を受け、完遂できるよう、質の高い専門的知識と技術を提供します。
【救急看護認定看護師】
三澤友也さん
救急看護を必要とする患者さんは、いつどこで発生するかわかりません。また、軽傷な患者さんから重症な患者さんまで病態も様々です。さらに、家族も共に、突然の発症による身体的苦痛ばかりでなく、精神的な苦痛も伴います救急看護認定看護師は、あらゆる状況に対応できる救急看護の知識や技術の提供はもちろん、患者さんや家族の心のケアも行います。これからも自己研鑚のみならず、病院全体として救急看護の質が向上するよう、日々努力していきます。
【がん看護専門看護師】
渡邉祝子さん
がん患者さんやご家族の不安や苦痛を理解し、身体的・精神的ケアを提供できるよう、メディカルスタッフとの間をつなぐ役割を担っています。より質の高い看護が提供できるよう、患者さんに寄り添いケアを行っています。