がん治療とその後の生活に関するご相談

がん相談支援センター

がん診療連携拠点病院には、がん相談支援センターという相談窓口があります。「がん治療について知りたい」「今後の療養生活のことが心配」など、患者さんやご家族からのがんに関わる質問や相談に、専門の社会福祉士と看護師が対応いたします。どなたでも、無料でご利用いただけます。

ご相談内容
  • がんと言われて不安がいっぱい。これからどうしたらいいのか。
  • 治療費や生活費はどうしたらいいだろう。
  • 仕事をしながら、がん治療はできるのだろうか。
  • 自宅でできる限り過ごしていきたい。
相談窓口
024-934-5564(直通)

【受付時間】 午前8:30~午後17:00

※祝祭日、年末年始12月31日~1月3日はお休み

がんサロンほっと

当院では、患者さん同士や家族が交流を深め、がんの情報交換や気になること、困ったことを気兼ねなく話せる場としてがんサロン「ほっと」を設けています。話を聴くだけでも、話すだけでも結構です。みなさんお気軽にお越しください。

活動内容
  • テーマに沿った専門のスタッフによるミニ学習会を行っています
  • がんに関する図書やDVDの貸し出しを行っています
  • がんの患者さんとそのご家族であればどなたでも参加できます
日時
毎月第3金曜日 14時~16時
場所
総合南東北病院 北棟1階 NABEホール
または、南東北がん陽子線治療センター 4階 ラウンジ

都合により内容等が変更になる場合もございますのでご了承ください。

途中での入退室は自由です。なお、サロンで知りえた個人情報は会場外では話さないようお願いいたします。

特定の治療法などの勧誘はお断りしております。

がんの治療にともなう各種ご相談について

がんの治療のことや、気持ち、症状の緩和、生活・仕事のことなどについて、多くの方が抱える心配や不安が少しでも和らぐように、がん相談支援センターで専門の相談員(看護師、ソーシャルワーカー)へご相談できます。患者さんやご家族のお話を伺い、困りごと解決のサポートをさせていただきますので、お気軽にお立ち寄りください。

がん治療について

がんの治療には、「手術」、「薬物療法」、「放射線療法」があります。これから始まる治療、その目的や効果、治療による副作用に対して、心配ごとはありませんか。がん相談支援センターでは、病気や治療に関する情報を集め、理解を深めるサポートをします。

気持ちについて

がんという病気は、身体だけではなく「気持ち(こころ)」にも大きな影響を与えます。ひとりで悩まず「不安な気持ち」や「辛い気持ち」をお話してみませんか?気持ちの辛さを少しでも和らげることができるように支援します。

緩和ケアについて

病気による心や身体の辛さを和らげ、その人らしい生活が送れるように支えるケアを「緩和ケア」と言います。
医師や看護師へ、あなたの辛さをお伝えください。

お金について

がんになると、病院でかかるお金にまつわる悩みが出てくることがあります。がん相談支援センターでは、生活状況を伺い、整理させていただき、必要に応じて制度や地域の相談窓口をご案内します。様々な社会保障制度の利用についても情報を提供しています。

仕事について

がん治療を続けながらお仕事を続けたいという希望がある方へ、お仕事内容をお聞きして、どんなことに配慮してお仕事を続けられるかを考え、医療機関から情報を提供することができます(主治医意見書)。様々な社会保障制度の利用について、患者さんに情報を提供します。

外見ケアについて

がんやがん治療によって、脱毛、肌や爪の変化、手術による変化など、見た目の変化が起こります。がんやがん治療による外見の変化への上手に対処し、自分らしく日常生活を送れるように、医師、看護師、薬剤師など多職種が連携してサポートします。

がんの遺伝について

がんを発症した人の一部では、生まれつきがんになりやすい体質を持っている場合があり、「遺伝性腫瘍」といいます。「生まれつきがんになりやすい体質」は、血のつながったご家族で共有することがあります。がんの遺伝について、遺伝の専門外来で相談できます。

ゲノム医療、遺伝子パネル検査について

ゲノム医療は、遺伝子情報を基にした個別化医療のことです。がん遺伝子パネル検査によって、今後一人ひとりに合った治療が見つかることが期待されています。

セカンドオピニオンについて

がんの診療では、患者さんやその家族が担当医と十分に話し合い、納得して治療を受けることが大切です。病気や治療への理解を深め、より納得して治療を受けるために担当医とは別の医師に相談できることを、セカンドオピニオンといいます。

がん治療と妊娠・出産のこと

がん治療を最優先にすることを大前提として、がん患者さんが子供を持つことを支援する医療を生殖医療と言います。
がん患者さんが将来子どもを持つことに対して希望をもってがん治療にのぞめるよう、サポートします。

がんリハビリテーションについて

がんリハビリテーションは、がんそのものから生じる症状や、がんの治療から生じる問題に対して、予防や改善を図ることが主な目的となります。がんの発症部位や治療により生じる症状や心理的な問題に合わせて、その人に必要なリハビリを提供します。

栄養について

がんの治療では、手術(とくに消化器の外科手術後)、薬物療法、放射線療法(腸管への照射、全脳照射)が、患者さんの食事に影響を与えることがあります。適度な運動を合わせて、食事療法による体重コントロールがとても大切です。

薬について

薬物療法は、がんを治すこと、進行を抑えること、症状を緩和することを目指して行います。どの目的で行うのか、がんの種類や進行度、患者さんの体調などに応じて治療薬は選択されます。薬剤師は薬の専門家として、医師、看護師、患者さんと協力して、副作用症状を抑えながら生活の質を保ち、治療を中断せずに続けることができるようにサポートします。

口腔ケアについて

口の中はヒトの身体の中で一番細菌が多い場所です。口腔ケアは、がん治療において大切な支持療法のひとつです。手術、抗がん剤治療、放射線治療を受ける前に口腔外科でお口のチェックとクリーニングを受けましょう。

もしもの備え

がんになったことで、ご自身の人生や生き方などを考えるきっかけになることがあります。がん相談支援センターでは、あなたの人生計画の見直しやさまざまな状況の変化に対する備えについて一緒に考え、道すじをつけるお手伝いをしています。

在宅医療について

がんによる痛み・だるさ・体のつらさで通院が難しくなった場合は、医師・看護師が自宅や療養施設まで定期的に訪問診療を行う「在宅医療」を提供しています。「最期まで住み慣れた家で過ごしたい」という患者さんには、症状を緩和する鎮痛薬の処方や処置などの「在宅緩和ケア」を行い、訪問看護と連携し、穏やかに過ごすことが出来るようお手伝いします。

がん相談支援センター(患者サポートセンター)
024-934-5564(直通)

【受付時間】 午前8:30~午後17:00

※祝祭日、年末年始12月31日~1月3日はお休み