診療のご案内
各曜日ごとの診療担当医や担当時間、ならびに専門外来枠など詳細はこちらをご参照下さい
診察担当医表(PDF)| 受付時間 | 午前 8:00 ~ 11:30 / 午後 1:00 ~ 4:00 ※新患・予約外の受診の方は11:30までに受付してください |
|---|---|
| 診察時間 | 午前 9:00 ~ 12:00 / 午後 2:00 ~ 5:00 |
| 休診日 | 日曜日・祝日 |
但し、急患は365日24時間体制をとっております。
診療予約・その他お問い合わせ
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外来0120-14-5420
眼科024-934-5434
- 代表および急患の方(代表・24時間受付)
024-934-5322
診療内容
以前から周産期医療、婦人科管理など、地域の一般産婦人科医療に幅広く対応してきた当院の産婦人科は、2022年に寄附講座である福島県立医科大学地域婦人科腫瘍学講座が設立されて連携を開始して以来、良悪性を問わない婦人科腫瘍により特化した診療を展開しております。
現在当科は、院内の各科、福島県内の他施設の産婦人科医師と連携し、婦人科悪性腫瘍の治療に積極的に取り組んでおります。手術においては初期子宮体癌、初期子宮頸癌に対する鏡視下手術(腹腔鏡下手術/ロボット支援下手術)、また進行婦人科がん症例、再発症例に対する腹式の根治術や、他臓器合併切除を含む拡大手術にも対応しております。また、子宮頸癌に対する腔内照射・組織内照射を含む根治照射、各がん腫に対しての化学療法、初回治療から再発治療における緩和ケアなどを含め、ガイドラインにのっとった標準的な治療を実施しております。これらを組み合わせた集学的治療は他科、各職種との十分な協力体制に基づいて提供可能であり、多職種連携は私たち婦人科腫瘍医の得意とするところです。
婦人科良性腫瘍においては子宮筋腫、子宮腺筋症、子宮内膜症、卵巣嚢腫をはじめとして内科的な薬物療法、必要に応じて手術を行います。適応を選択して鏡視下手術、状況に応じ減孔式手術(単孔式、2孔式)にも対応し、可能な限り患者さんの早期退院、早期の社会復帰を目指していただくよう、協力させていただきます。その他、性感染症やホルモンの異常に起因する月経異常や更年期症状など、女性の健康にかかわる婦人科診療についても、幅広く対応しております。
当院は日本婦人科腫瘍学会修練施設に認定されており、婦人科腫瘍の治療に高い意識を有する医師が一丸となって治療にあたっております。地域のみなさんのお役にたてますよう、一生懸命努めてまいります。
対象疾患
- 子宮頸癌
- 子宮体癌
- 卵管癌
- 卵巣癌
- 腹膜癌
- 外陰癌
- 遺伝性乳癌卵巣がん症候群
- 子宮筋腫
- 子宮内膜症
- 子宮腺筋症
- 卵巣嚢腫
- 子宮頸部上皮内腫瘍
- 腟上皮内腫瘍
- 外陰部腫瘍
- 骨盤内炎症性疾患(性感染症を含む)
- 骨盤臓器脱
- 月経不順
- 更年期症状を含む卵巣機能不全
診療実績
悪性腫瘍
治療症例数
| 2022 | 2023 | 2024 | 2025 | ||
| 子宮頸癌 | 初発症例 | 6 | 21 | 20 | 30 |
| 再発紹介症例 | 1 | 3 | 2 | 4 | |
| 子宮体癌 | 初発症例 | 6 | 13 | 18 | 25 |
| 再発紹介症例 | 4 | 2 | 5 | 2 | |
| 卵巣癌 | 初発症例 | 6 | 4 | 17 | 22 |
| 再発紹介症例 | 1 | 3 | 6 | 1 | |
| 合計 | 24 | 46 | 48 | 84 |
手術症例数
| 2022 | 2023 | 2024 | 2025 | ||
| 子宮頸癌手術 | 0 | 2 | 5 | 10 | |
| 子宮体癌手術 | 初回手術 | 4 | 11 | 17 | 23 |
| 再発手術 | 2 | 1 | |||
| 卵巣癌手術 | 初回手術 | 2 | 5 | 14 | 16 |
| 再発手術 | 1 | 1 | 0 | 2 | |
| 合計 | 7 | 19 | 36 | 52 |
良性腫瘍
(子宮筋腫、子宮腺筋症、卵巣腫瘍、子宮頸部上皮内腫瘍、その他)+その他の手術
- 腹式単純子宮全摘術:14例
- 腹腔鏡下子宮全摘術:9例
- ロボット支援下子宮全摘術:21例
- 腹式子宮筋腫核出術:4例
- 腹腔鏡下子宮筋腫核出術:5例
- 腹式附属器切除術:9例
- 腹腔鏡下附属器切除術:17例
- 腹腔鏡下卵巣腫瘍核出術:10例
- リスク低減卵管卵巣摘出術:1例
- 円錐切除術:22例
- 腹腔鏡下止血術:1例
- 診査腹腔鏡:7例
- 試験開腹術:2例
- 子宮鏡下手術(ポリープ摘出/子宮筋腫核出):4例
- 腹式ドレナージ術:2例
- 外陰部腫瘍切除術:1例
- 中心静脈ポート造設術:4例
2024年度 実績
医療機関の皆様へ
当科は「なんでも診られる」ことをモットーにしています。婦人科疾患の種類に限らず、婦人科疾患に対する初期対応から積極的治療、緩和治療、終末期医療まで、その手法から患者さんへの接し方を含めて、一貫してすべてを診ることのできる婦人科腫瘍医の育成を目指します。一方で、指導医も育成を糧としながら、自身も成長をめざします。さらに、可能な限りデータを集積し、当院から発信していくことで、より婦人科腫瘍診療の医学的根拠の樹立に寄与することを目標とします。
以上のように担当医一同、どの症例にも対応し、積極的に受け入れてまいりますので、いつでもご紹介いただけますと幸いです。
一方で、本県は全国3位の大きさゆえ、広い医療圏が林立し、患者さんの通院にかかる移動の負担は常に問題となります。患者さんのご自宅近隣で医療が提供されることで、患者さんの負担の軽減となること少なくありません。必要に応じ逆紹介とさせていただき、連携を強化させていただきたく考えております。
地域の医療機関の皆様におかれましては、ご理解ご支援のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。